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大人ミッカ行ってきた。

こち亀で有名な亀有にこどものための図書館があると聞いて、前から行きたかったのだけれど、念願かなって行ってきた。

絵と言葉のライブラリー ミッカ

HPよりお借りしました

ミッカはこどものための図書館なので、16歳以上は単独では入れないのだけれど、木・金・土の夜は閉館後の18時半から21時まで大人ミッカとして入場可能になる。

新しく知り合った人が亀有の近くに住んでいるというので、絵本の読み聞かせをやったことのある人なので、お誘いしたら快諾していただき、二人で行くことになった。

仕事が終わって駆け付けて、亀有と亀戸を間違えるというボケをやりつつ、なんとか到着したのが、18時45分。

入口を入ってからは、「わあ~!」「やだ~!」と叫ぶことしきり。
ミッカの内部は予想以上のすてきな世界観で、たまたま貸し切りで自分たちしかいないのだけど、子供たちがいたらどうなるのか、今は入れないカフェコーナーから見たらどうなるのかとどんどん想像がふくらむ空間だった。

絵本はおすすめがテーマごとに分かれている他、本棚に二重になってぎっしりと入っている。一回抜くと戻せそうにないぐらいぎっしりのところもあり、子供たちがどうしているのか気になったりしながら、懐かしい本、新しい本、次々とみていく。絵本だけでなく、図鑑やテーマに沿ったお料理本などいろいろな本もあり、予想通り、いくらでもいられる空間でもあった。

ひさしぶりにゆっくり絵本を見ていくと、自分が何を好きだったのか、改めて認識できる。色合いのきれいな本、どちらかというと輸入物や動物目線など、普段と違う世界を感じさせてくれるものが好きなのだ。自分にとって、ものがたりは別の世界への入り口だったことを思い出した。

今年のテーマは「改めて自分を知る」なので、期せずして、それができた、
とても良い時間だった。

ティールームのメニューもかわいくて、いやむしろ可愛すぎて食べるの難しそうなメニューがたくさん。
今回は残念ながらティールームに行けなかったが、とてもかわいいディールームなので、次回は土曜の午後など夕方にきてティールームを堪能してから大人ミッカにチャレンジしたい。
今回も一時間以上いてあっという間だったけれど、おなかがすいてきてしまい、8時過ぎに食事に行ったのである(笑)

HPよりお借りしました

こどもの時にこれたら、また違った感じなのだろうけれど、大人でもものすごく楽しい場所。
自分にとっては、ミッカはそんな場所だった。


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