2024 振り返り
大晦日ですね。
いつものことながら、あっという間の一年でした。
先日、今年を振り返るワークというのに参加して、今年の漢字を決めたのですが、私の2024年は「応」
いろいろなことが起きて、対応したり、反応したり、感応することもあり、なんだか自分で主体的にやるというよりは、起きた出来事に対してその時々でやるみたいな一年だった気がします。
細かいふりかえりはまた後日と思っていますが、テーマ別に少しざっくりとふりかえってみたいと思います。
① お別れの年
とにかく、訃報が多い年で、同級生、幼馴染、母のお友達、恩師、後輩、仕事の相手、そして母。
とてもたくさんの人を見送り、別れた年だった。
特に母はようやっと四十九日を終えたところで、まだまだ気持ちの整理はついていないのだけれど、毎日かかってきていた電話がない日々に少しずつ慣れている自分を感じている。
こうして、少しずつ慣れていくのかもしれない。
② 2040年の「働く」を考えるプロジェクトへの参加
何件か記事にしたけれど、2040年の働き方を考えるプロジェクトに参加。
2か月ちょっとという短い期間だったけれど、学生に戻ったような、楽しく濃密な時間を楽しんだ。
同時に普段なら出会いそうもない人たちと出会いの輪が広がった。
③ 断捨離
つい先日の記事でも書いたが、古い携帯とあとタブレットの廃棄を行った。
なかなかできなかったのに、考えるとけっこうすごい気がする。
来年は古いPCの処分をしたい。
④ 研修参加
忙しい中でも、なんだかんだと研修に参加している。オープンダイアローグの研修は準備がいらないせいもあるし、研修というより対話みたいな感じはあるのだけれど、多分そこにいかないと出会えなかったようなハッとする言葉をもらうこともある。
Zoomで短時間のものが多いのだけれど、ざっと数えても70回以上はあるようだ。忙しくても、寝落ちしても行こうと思うのは、発達傾向の決めたらやるせいもあるけれど、やはり何かしら自分にとってメリットが大きいと考えているからだと思う。
⑤ ぐるっとパス×3
今年はぐるっとパスを3回購入。
美術館巡りもまた忙しい中でなんだかんだと行っていたことのひとつ。数年前とは考えられない回数行っている。私の中で、美術館に行くことが、本当に当たり前になったのだと思う。
今年は何度も同じ美術館に行くのが多く、お気に入りが決まってきた感じ。
⑥ カフェランチ復活
コロナでなくなっていた、休日の一人カフェランチが復活した感じがとてもする。
近所にカフェが増えたのもその一因。
出費はかさむが、一人でぼうっとする時間の確保でもある。
自宅だと、ついつい何かやりながらになってしまい、脳がオーバーフローになってしまうのだが、カフェだと、ゆっくり、落ち着いてその時間をすごしている。
ちょっと贅沢ではあるが、だんだん日常になりつつある。
こうしてふりかえると、怒涛のようにいろいろ起きたのだけれど、自分の気持ちの中では、それなりにしたいことをしていた一年だったと改めて確認。
悪くない年だったと思える。
あと何時間かで、2025年になる。
どんな年になるのか、どんな年にするのか。
どうぞ良い年になりますように。
そして皆様もどうぞ良いお年を!