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原子力と天然ガスが持続可能なエネルギーとして認められる?

日経に以下のような記事がありました。

#日経COMEMO #NIKKEI

EUの欧州委員会は、原子力と天然ガスを脱炭素に貢献するエネルギーと位置づける方針を発表しました。
ただし、一定の条件を満たす必要があります。
条件は正確にはまだ決まってはいないようですが、以下のような案が出ているとのことです。

原子力

生物多様性や水資源など環境に重大な害を及ぼさないのを条件に、2045年までに建設許可が出された発電所を持続可能と分類する。

天然ガス

①発電1キロワット時あたりのCO2排出量が270グラム未満
②CO2排出の多い石炭の代替とする
③30年までに発電所の建設許可を得る

条件付きとは言え、EUはルールをうまく作ろうと積極的ですね。
日本も見習ってほしいですが、大きい国に追従するだけで日本にとっての最適なエネルギー計画になっているとは言えない状況です。

今回の原子力と天然ガスの話は日本にとってはプラスに働きそうなので、どのような条件になるのかこれから注視していく必要がありそうですね。

それではお読みいただきありがとうございました。

ハッピーくん

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