2020年9月12日 三菱商事がインドネシアでスマートシティー?
こんにちは。ハッピーくんです。
本日はこの記事です。
三菱商事がスマートシティー:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63749910R10C20A9FFN000/
三菱商事はインドネシアでスマートシティーの開発に乗り出します。
シンガポールの政府系投資会社テマセク・ホールディングス子会社と設立した合弁会社を通じ、現地の不動産デベロッパー大手シナルマス・ランド社と共同で開発に着手し、総事業費は2千億円で100ヘクタールの土地に住宅や商業施設、病院などを建設する予定です。
三菱商事は東南アジアで高層マンションや宅地開発などの不動産事業を進めているが、都市運営を含めたスマートシティー開発は初めてです。
次世代の移動サービス「MaaS」や、街の情報などを提供する都市OSの開発・運用などを実証実験し、都市運営のノウハウを蓄積、アジアの他都市や日本での展開も視野に入れています。
自動運転EVの充電設備や専用道路を敷設したり、MaaSを導入したりするほか、カーシェアリングサービスも展開し、街の中での移動を容易にします。
開発する都市OSでは個人の嗜好にあわせた商品の情報収集や電子決済、病院など施設の予約などをスマホでできるようにする計画。
電気や通信、給排水といったインフラの維持管理、セキュリティー管理など都市機能の運営も手掛けます。
日本でもトヨタ自動車やNTTが中心となり「ウーブン・シティ」と呼ぶ実験都市開発を静岡県裾野市で進めていますが、このような次世代都市を丸ごと開発する事業が増えていきそうですね!
それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ハッピーくん