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バタフライピーが恋すると

「バタフライピー」を知ってますか?
大きく開いた花びらが蝶々(Butterfly)に似ていることから、後ろに豆(Pea)をつけたのが名前の由来のハーブです。最近、沖縄県内で栽培が増えていて手軽に生花が手に入るようになりました。デスクワークで目を使いすぎた午後のTeaTimeに、ちょっと沖縄のコバルトブルーの海を思い出したい時にもオススメのハーブ。そのバタフライが恋すると変化する色もお楽しみ下さい。

バタフライピーは眼精疲労や美肌効果も

バタフライピーは、もともとタイの公園や庭に生息しているマメ科の植物。タイでは「アンちゃん」と呼ばれ、ソーダやカクテルと割ったり、石鹸やシャンプーに混ぜたりと幅広く使われているようです。

この色鮮やかなブルーは、まさに女性に嬉しい成分「アントシアニン」が豊富に含まれている証拠!アントシアニンは疲れた目を回復させる効果があるだけでなく、しみやくすみといった肌の老化を食い止める抗酸化作用に優れていてアンチエイジング効果も期待できるとか!

その上、バタフライピーは頭皮ケアにも長けていて、バタフライピーをそのまま頭皮につけてすすげば、美しい黒髪を保てるだけでなく白髪や抜け毛の改善にも効果があるとか。美しさを求め続けたい方にはぜひとも手にとって頂きたいですね。

バタフライピーが恋をすると

そんな美を求める人には嬉しいバタフライピーを早速、飲んでみることにしました。しかもバタフライピーは恋をすると色が変化するとか。我が家にたわわに実っているシークァーサーとの出会いも楽しんでもらいました。

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バタフライピーをひとつまみ、沸騰したお湯に注いで蒸らします。お湯を注いだ瞬間には、色素が染み出すので見ていて面白いです。

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2分経ったら、もうこんなコバルトブルーのハーブティが出来上がりです。お味はマメ科の植物というだけあって、癖はそこまでないですが、豆のほのかな香りが漂ってくる感じです。

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この海のような透き通ったブルーを眺めているだけでも目の疲れが癒されそうですよね。青色好きの私にとっては眺めているだけでも幸せになります。

そのバタフライピーにシークァーサーが出会うと...

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あっという間に色が変化して、紫色に。
アントシアニンがシークァーサーなどのクエン酸と合わさることでの変色ですね。なんだか恋した気分になります。
バタフライピーの量や蒸らし加減、クエン酸の加える量によって色の変化が楽しめるのでお好きな色が見つけるのも楽しみですね。


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ちょっと実験っぽい記事になりましたが
沖縄の青い海を思い出したい時に、この夏のオススメに。きっとお役にたつハーブかもしれません。バタフライピー、ぜひとも恋もご一緒に。



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