七夕に願いを込めて。法人5期目の誓い
今日7月7日は七夕。
天の川を隔てて会えなくなった織姫と彦星が、1年に一度だけ相合う日というロマンチックな星物語の日。短冊に願いを書いて笹の葉につるし、星に祈ることが小さな頃からの習慣であった方も多いのではないでしょうか。
あなたは今晩星に何を願い、祈りますか?
この七夕の日の5年前に私の会社が誕生いたしました。これまでを少し振り返り節目の5年目の誓いを綴ってまいります。
2017年の七夕の日に誕生
5年前のちょうど今日7月7日の朝10時に法務局へ届け出、晴れて合同会社HappyJoyが誕生しました。前夜からドキドキしていざ出陣!と意気込んでいましたが結構、あっけない感じな手続きで...。
法務局の窓口の方から小さな声で「おめでとうございます」と笑顔で言ってもらえて、ジミーにじんわりと嬉しさがこみ上げたことを思い出します。
「人が輝き、自ら動き出す」福祉業界の組織活性化に向けた人と場づくりを経営者に寄り添いサポートする
専門の社会福祉とこれまでのキャリアで培った人材育成を柱に、児童館の立ち上げやイベント業務でスタート。起業して初めての撮影、ネットワークづくり、契約...初めてづくしを味わいました。一番最初のサイトがこちら↓↓↓
人・組織開発を中心に、そして県外へも
2〜3期は、人が輝く組織づくりのために、人そのものにとどまらず仕組みづくりの組織開発にも力を入れ、コンサルタントが中心になりました。またクライアントも福祉業界から医療、建設業界へと広がり、これまでのご縁もあり福岡、愛媛、岐阜、東京、福井、山形、宮城と県外からの依頼も増えて活動範囲がより広がりました。
福祉業界はもともとキツさや給料の低さから人手不足感や転職が多く、その業界に特化した人材の定着や育成を行ってました。業界は違えど人に関する課題や組織の課題は共通することも多く徐々に展開しております。
また特に「女性の活躍」という点で、これまでのキャリアと出産、育自、介護のライフステージの中で培った経験値を武器に、女性スタッフの多い職場への人事サポートサービスをスタート。経営者と女性スタッフのつなぎ役を強化しています。
SDGsの取組と紙ストロープロデュース
ひとまず3期を乗りきったところで、法人自体の地域や社会への貢献度をあげようと世界の共通目標「SDGs」に力を入れだしたのが4期目です。
沖縄に生れ育ち、きっとこの先も沖縄で過ごしていくであろうことへの私なりの感謝のカタチを思いつくままに、行動していこう!
世界とつながる沖縄の海を未来に届けたい
と展開したのが紙ストローのプロデュース事業です。とはいえ、まさかの新型コロナウィルスの影響でかなりの苦戦中ですが、消失した首里城再建にかかる寄付事業も行っています。
同時に、SDGsのボードゲームも活用し、中小企業のSDGs導入の支援事業もスタートいたしました。
合同会社HappyJoyの5期目の誓い
改めて法人5期目に入っての2つの誓い。
1.SDGs導入やSDGs経営サポート
2.オンラインのメンタルケアサポート
1つめは、SDGs導入やSDGs経営のサポートを強化します。
悲鳴をあげている地球の未来のためにこども達へ着実に手渡すために、持続可能な中小企業等へのSDGs経営に向けたサポートを行います。また、学校や地域へのSDGsの取組を積極的に支援します。
2つめは、「人が輝き自ら動く」組織づくりのためのメンタルケアを強化します。
ウィズコロナ、アフターコロナで、働き方がさらに多様化を求められる中、人が生き生きとする組織や社会であるようオンラインでのメンタルケアを全国展開で行います。
これを実現するためにも、より精進し足腰を固め、パワーアップして進んでまいります。ぜひ応援をよろしくお願いいたします。サイトも新しくなりました!
七夕の願いとは、少し遠い内容となりましたね。
そして、短冊にはこんな願いを綴ります。
世界中のこども達に平和と笑顔がいつも共にありますように。
そのために私自身も活かされますように。