自分の機嫌をとる
サラリーマン時代には意識していなかったこと、改めていろいろありますが、そのひとつが「自分の機嫌をとる」こと。
「自分が発揮するパフォーマンスをできる限り最大限に発揮させること」により注力することを意識するようになったことです。
なにせ、結果によっては次はないんですから。
ということで、起業家として大事な「自分の機嫌をとる」ことについて綴ってまいります。
自分をコントロールするのは自分でしかない
そもそもサラリーマン時代に、自分のパフォーマンスについて考えたことはなかったといっても過言ではありません。概念がなかったという方が正しいかもしれません。できる限りをし尽くす!ということがゴールになっていたかも。
一応こーみえて、真面目な?性分なので、与えられたことを精一杯やりきることはあたり前なのですが、その時の自分の状態を意識することは皆無でした。それを教えられたこともないので知る由もなかったというのが近いかもしれません。ただただ目の前のことの全力を尽くす!が正解でした。
少し経験を重ねるうちにわかったことは、ただがむしゃらにひたすらに全力を出し切ることではないのかもしれないということ。それが結果的についてきたということかもしれません。
自身を俯瞰しつつ、人財育成に関わる中で、単に年齢や経験の積み重ねではないことに気づかされました。その人が持つパフォーマンスを発揮できるかどうかは年齢や経験だけではないことを。つまり、発揮されやすい状態、環境があるということです。
とすると、自分がどんな状態で最大限のパフォーマンスを発揮できるかどうかがわかることって素敵ですよね!
自分の機嫌をとる方法知ってますか?
そのために必要なことは何か?
まずは、自分が最大限のパフォーマンスを発揮できるということを信じきること。これは欠かせません。あなたの中にある力を信じきる!
騙されたとおもって、この瞬間だけでも信じてみてください。私には、もっと力がある!と。
そして、その力を発揮するために必要な条件を洗い出してみましょう。
どんな場所で、誰と、何を、どのように。何を来て、どんな音楽を聴いて、誰が隣りにいて...どんな条件が揃うとより心地よい状態になるのか?
あなたは自分自身がどんな状態でいることが、自分自身を最大限を発揮できるか知っていますか?これによって発揮できるパフォーマンスってそもそも違うんです。
そういう観点からすると
自分がどんな場所で、誰といてどんな時間を過ごすことが最も心地よいのか、どんな音楽を聴くと嬉しくなるのか、テンションがあがるのか。どんな言葉に喜び、嬉しくなるのか...まさにこれが自分自身の機嫌をとる方法です。ちょっと落ち込んだ時、スランプになった時、状態が不安定な時にその状態を味わうことも時には必要ですが、結果につなげるためには意図的にコントロールを。
この自分の機嫌をとることと、これを具体的に知ることってとっても重要なんです。それが一緒に働く、成果を出し合うメンバーと共有していることって重要なんですよね。
積極的に自己開示する
私は、これまでの人生で「喜怒哀楽」の感情表現を開放的にすることを選択できるようになったので、公私含めて開放度は広いかもしれません。
なのであえてオススメするならば、自己開示は社会的に生きていく上で重要だと感じます。嬉しい、楽しい!というプラスの感情のみならず、きつい、苦しい、助けて!を声にだすことがどんなに素晴らしいことか。人は一人では決して生きていくことができないのですから。誰かを頼るということ、それはひいては誰かを助けるということに繋がっていくもの。
一方で自己開示をするって、ちょっと怖いですよね。嫌な部分を見せちゃうから恥ずかしい、とか。そーなんです。恥ずかしいんです。
でも恥ずかしいところって誰でもあるんです。少なからず。それを気にする人は一部で、気にしない人と一緒に何かを生み出せる方がもっともっと価値があるんだな〜ってそう思えるようになりました。
だって、そんな自分も自分で、それをギューッと抱きしめられるのが自分しかないですもんね。そんな人がいっぱいだから、みんなで助け合ってより大きな力を発揮できるんだって思えるんですよね。
よりよいパフォーマンスを求めて
自分の機嫌をとる。
これは、あくまでよりよいパフォーマンスを求めているからこそ大事にしたいこと。その時にし尽くせること、新たな日に進化した自分でいたいから。
自分の機嫌をとる方法、ぜひ一つでも多く見つけていて下さいね。
それだけでも幸せな自分を保つことができますよ。
よろしければぜひサポートをお願いします! これを励みにより価値ある、ためになるそして笑顔溢れる発信に心を配って参ります。