レッサーパンダがやってきた沖縄初!
絶滅危惧種に認定されているレッサーパンダが、自然動植物園ネオパーク(NEO PARK)に初!!やってきた!ということで、レッサーパンダのチャル(♂)とさくら(♀)をご紹介します。
絶滅危惧種のレッサーパンダ
パンダといっても全長40cmのまるでアライグマのようなレッサーパンダ。2本足で立つ姿が可愛いと人気ですよね。このレッサーパンダも絶滅危惧種です。
「絶滅危惧種」とは、生息している数が減っていて絶滅してしまうかもしれない生物種のこと。その他にも「レッドリスト」といって絶滅の恐れがある野生生物の名簿のことを呼んでいます。国際的には国際自然保護連合(IUCN)が、日本では環境省やNGOなどが作成しているようです。
レッサーパンダの絶滅の危機になってしまった主な原因が毛皮やペット目的の密猟もありますが、伐採や農業の普及による森林の破壊、そして地球環境全体の気候変動が影響しています。
元々はネパール語で「竹を食べるもの」という意味で「パンダ」と呼ばれていましたが、19世紀にジャイアントパンダの存在が広く知られるようになると、大きなジャイアントパンダに対して、頭にlesser(小さい)を付けて「レッサーパンダ」と呼ばれ、この名前で浸透しました。
とのことです。
ちなみに動物園などでこのような動物を飼育(展示)するのは、そういう絶滅危惧種にある動物の種の保存や啓もうのためにも役立っています。
レッサーパンダのチャル(♂)
ネオパーク・オキナワにやってきたのは、レッサーパンダのチャルとさくら。夕暮れや夜明けといった薄暗い時間や夜間に活動的で、エサを探すようですが、日中も音が騒がしいからか、活動的に動いていましたよ〜。
展示室自体がそれほど大きくないので、目の前を横切って時折サービスしてくれてます。
1日に2回のえさあげ体験なども楽しめるようです。
少し歩き回って疲れたのか、木に登って少しだらっともたれかかっている様子がまた可愛い。
と思っている間に、ウトウトと寝てしまってました。
やはり安心して寝ている姿はたまりませんね〜見ているだけで癒やされました。
こちらネオパーク・オキナワには、弊社の首里城再建ロゴ入紙ストローも扱ってもらっているため、時折、巡回させてもらっています。何か新しいことができないかな〜なんて今日も考えていました。
シーズンごとにお楽しみいっぱいのネオパーク・オキナワ。沖縄の観光コースにもぜひ加えてくださいね!
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