後ろ盾がなくなった義父の話を聞く

毒親に育てられた夫と暮らす妻
幸せパンダです。

義父の後ろ盾、それは仕事です。
自分の仕事を誇りに思い、どんなに
苦しくても辛くとも、仕事さえ
やっていれば自分に自信が
持てた。
そんな生きがいである仕事が
ほとんどない状態になって
います。
これまでも何度も仕事がなくなる
ことはありました。
それでも悩みに悩み、いろいろ
苦労したみたいですがなんとか
続けることができました。

今回はどうでしょうか？
また仕事が増えてくれることを
私達も切に願います。

本当は仕事をしたいのですが
ないものは仕方がない、
苦労すれば仕事をもらえない
こともないのですが、歳が歳
だしそこまでがんばるつもりも
ないという義父の顔はとても
更けて見えました。
諦めると人は老け込むので
しょうか？

隣に住んでいてたまに顔は
合わすものの1時間近く
じっくり話したことはこの
半年間なく、この半年で
どっとふけこんだみたいです。
仕事という柱がなくなり
どこにすがっていいのか
わからないといった心境
かもしれません。

私にはさみしいからこども
たちをたまには連れてきてくれ
といっていました。

さみしいといった義父に
びっくりしました。
やはり夫には強がっていても
やりがいをなくすと人は
さみしいみたいです。
なんとか紛らわしていた気持ち
も仕事がなくなるとぽっかり
こころに穴があくみたいです。

義父と別れた後に思いなおしました。
義父のいけないところは筋肉量が
ないことです。
やはり今のうちから自分は筋肉を
つけようと更に実感します。
帰ってさっそくピラティスを
しました。

夫に筋肉って大事だね！
筋肉がなくなったらさみしくなる
のねと話をすると、それは違うと
いいます。
筋肉がなくなり行動力がわかなく
なり衰えるのだといいます。
だから足を重点的に鍛えなければ
ならないのだと力説していました。
夫は筋トレ好きです。

最近私はピラティスにはまって
いますが、なんとか毎日継続
しています。
最近はおしりのストレッチを
したりとにかく運動をしています。

すると前までは友達と会いたいな
とか誰かと話をしたいなと寂しい
気持ちになっていたのですが、
今はやりたいことがあるし
運動もしなくてはいけないしと
思うと以前よりは寂しい気持ち
は少なくなりました。
それでも年内に会いたい友達
には連絡しておでかけの約束は
していますが、それを楽しみに
楽しく毎日が過ごせています。

お金なんてなくていい、仕事なんて
してなくてもいい、ただ自分が
健康で元気でやりたいことが
あればいい

笑顔で毎日過ごしている人が
本当の勝ち組だと思います。