義父の言葉遣い
毒親に育てられた夫と暮らす妻
幸せパンダです。
今日は義父の言葉遣いについて
話をしたいと思います。
義父の言葉遣いが悪いなと感じる
時がありますがそれはいつなのか
考えてみると義父の機嫌の良い時
だなと思います。
私の子供に対して話す言葉が下品
すぎて義父と会すのが嫌な時期が
ありました。
未就学の頃はお友達が使っている
言葉に影響されたり、近くに
いる大人の言葉遣いやテレビなど
に影響される時期で、園から帰って
くるとあほバカとか他にもそんな
言葉なんで急に言い出したん?と
思いビックリする時もありましたが、
その言い方はチクチク言葉だよと
教えたり癖にならないように声掛け
をしていました。
義父の言葉遣いを聞いているとマネを
するとか以前の問題で聞いていて
しんどいというか生理的に受けつけ
られないというかとにかくここから
離れようという思考になってしまう
のです。
はじめは義父は子供をバカにしている
のかと思っていました。普段私たちに
話をしている時はそれほど言葉遣いを
悪いなと感じることはないので、子供
だからどんな言葉を遣ってもいいと
見下しているのかなと考えていました
が、義父は孫と話をしている時は
機嫌が良くなってとっちらかっちゃって
いるだけなのかなと今は思います。
そんな義父の言葉遣いワースト1は
『くだらんかってにせい!』です。
この言葉に何年も私は苦しめられ
ました。
それはくだらないということは
興味がないということととらえる
からなのです。そしてこの言葉を
夫がマネをして遣いはじめました。
はじめは義父の言葉をマネをし出し
ても一緒に笑っていたくらいでした
が、途中から不愉快に感じ、私の心が
傷つくようになってしまったのです。
世の中でいう繊細さんに私はどう
やらあてはまるみたいで、外交的
HSSHSPみたいなのです。
夫の影響をうけすぎるということが
多々あります。
夫は20代の頃からおやじギャグが好き
だったり、義父の言い方をマネしたり
幼少期はジブリ映画のセリフを覚えたり
他のアニメのセリフを覚えたり、何度も
繰り返し映画をみたり、音楽もはまると
100回以上繰り返し聞いたりとにかく
はまると熱心につきつめるタイプです。
付き合っていた頃から変わらないのに
結婚して子供を産むと夫の言葉遣いに
嫌気がさしました。
また同じことをいっていると!
繰り返すおやじギャグ!
義父の悪い言葉遣いのマネ!
ホルモンバランスの崩れた状態では
その言葉を真に受けてしまいました。
自分の精神状態がいい時は受け流せ
ますが、ピリピリしている時は
いちいちその言葉にひっかかって
何度もやめてといいましたが、やめて
くれませんでした。
なんでそんなに怒るん?
いいやん!とか
いつもいってることやのに
なんで今日だけひっかかってくるん?
というのでいつも嫌と思っている
けれどいわないだけだといっても
イライラしてるからやろ?といわれ
俺は変わらないのに私は変わった
変わったといいます。
付き合っている時代は何でも
夫に合わせていました。
でも結婚したら自分の考えも出て
きて、夫と意見が違うようになる
事も増えてきました。
私が年をとって頑固になったのかも
しれませんが、夫は考え方は一緒で
ないといけないと思っているのか
たいしたことではないのですが、
例えば私が好きなものをみて、
『これ好きやなー、いいけど
好きにしたら』といってきます。
この言葉を聞いて私は何を思うかと
いうと、これ好きやなーといっている
ということはまたこれ?と思っている
んだ!
いいけどのけどって何なん?と思い、好きに
したらっていうという事はやめてと
思ってるねんな!ととらえる訳です。
だから私はだまるのです。
夫の感想はすべて否定していると
とらえていました。
私の好きな事に興味がないのは当たり前
だって夫の好きなことではないから!
だけどそんな言い方をするならほっと
いてくれという気持ちになっていました。
私は今まで夫の感想にもいろいろ
腹を立ててきました。
うん好きにするよと言えなかった!
意味のないことでも自分の好きなことを
したかった、上手でなければいけない
と思われたくなかった、下手でも好きに
やりたかった!
だから1人の部屋がほしかった!
夫の感想なんて聞きたくなかった
感想をいわれずに済むように
1日中部屋に閉じこもっておきた
かった!
なんなら夫とむきあって食事をすること
が嫌になっていました。
夫は私と話がしたいといいますが、
私はその言葉を聞くと鎖のように
束縛されて自由を奪われている
ように感じていました。
それは夫の会話は他人の文句ばかり
だからです。
夫は私に○○(私の名前)って人の文句はいわんよな
といってきます。
当たり前やん!あなたが人の文句が多すぎる
夫があまりにも文句が多すぎて滑稽に見えて
自分はこんな風にはならないでおこうと
心に決めている部分もあります。
夫に少しは愚痴でもいいたい時があり
ましたが、否定するのも夫の得意技なので
私は話をすることをやめます。
すると夫が私にも何か話をしてというの
ですが何を話せばいいのかわからなくなる
のです。
今でも注意していることがあって夫と
向かいあって食卓に座ることをやめて
います。
自分からみて夫が右斜めになるように
座っています。
左斜めに座ると夫の愚痴が増えるので
そこはいつも意識しています。
繊細さんの事を知って、自分が当てはまる
部分が多いと気づいてから、自分は1人が
嫌いと思っていましたが、実は1人の時間が
とても重要だということに気づきました。
だから朝活を3年くらい続けていますが、
私から朝活をとると精神状態が不安定に
なって日常生活が豊かに送ることができ
ないくらい私の生活の中で朝活は重要に
なっています。
でもここ最近夫婦仲で良くなって、夫の
愚痴を聞かなくなることを実感しています。
私は以前は専業主婦でしたが、今はパートに
行きだし、ファミサポもはじめて、山登りを
趣味にしようとしています。
他にもやりたい事がたくさんあって、人生を
楽しんでいます。
あの頃の私は人生を楽しんでいなかった!
世の中には楽しいことがたくさんあるのに
目をむけようとしていなかった!
そんな楽しみもなくぬけがらのような私を
みていて夫はいろいろ思う部分があったの
かもしれません。
夫に愚痴をいわせていたのは私のせい
だったのかもしれません。
私には家の仕事はむいていません。
家の仕事は365日あるし、手を抜けば
家が汚くなっていき、頑張れば自分の
時間が奪われ、私はその仕事から解放
されたかった!
だって外で働いた方が楽だから、
家計の大半のお金は夫が稼いでくれる
し、自分の化粧品代とカフェ代や
買い物に使うお金がほしかっただけ
なのですが、今は違います。
家計のたしにもと思っていますが、
山登りの経費にも使いたいし、
家族旅行のお金にも使いたいし
夫が協力してくれているから
働くことができているので感謝は
していますが貯めても使いたいと
思っています。
この先何があるかわからない
子供の大学資金もいるしそんなことは
いってられないのですが、私はお金を
貯めることが苦手です。
ブランド品には興味はないですが、
好きな物や好きなことには使いたい
後から後悔しても自分の納得したものに
お金を使いたいと思っています。
でもそんなことはきれいごとです。
実際お金に困ったことがないから
いえることで、お金に困るとどんなに
辛い気持ちになるか考えることも
しませんでした。
夫が仕事をすることは当たり前だと
思っていました。
仕事の辛さをわかってあげられなかった
私には自分の時間をなんとか見つけて
それを楽しむくらいのほうが丁度いいの
だと気づきました。
でないと何もかも放棄してしまう。
制限があるほうが楽しめる性格なのだと
思います。
今日は結局愚痴になってしまいましたが
最後まで読んでいただきありがとうござい
ました。