コロナ禍にイギリスオックスフォード大学に留学してみた13 ~不味かったものTop5✨(食べ物って実際どう？②)~

今回は、イギリスで食べたものの中で、特に自分の口に合わなかったもの、トップ5を紹介していきます。

イギリスの食事は美味しくないことで有名ですが、

案外美味しいなと思うものが多かった一方で、（今度美味しかったものランキングもやります）

しぶとく不味いものもありました・・・

ガイドブック曰く・・・

ガイドブック、久しぶりに出てきましたね！

なんぞや？という方は、こちらをご覧ください。

私、小6でも不味いものトップ5をやっていたんですね！（他人事）

今回、これとなるべく同じものも食べようと思ったのですが、

・4位クリスマスプディング：さすがに季節外れすぎた

・5位モリソンズのたまごサンド：モリソンズ（スーパーの名前）が近くになかった

という理由で、買うことができませんでした😭

ということで、残りの3つを含めて、今の私が思う順位を発表してみたいと思います〜

圏外：テスコ（スーパーの名前）の寿司

小6の私のお口に合わないランキング、見事2位に輝いたテスコの寿司。

食べてみました！が、

今の私には、そんなに不味く感じませんでした笑

確かに米部分はアレでしたが、

サーモンが意外にも美味しく、割と満足しちゃいました！

ということで、こちらは不味いランキング、圏外にさせていただきます。

脱却おめ！

5位: 某カフェのドーナツ

名前は伏せますが、某カフェのチョコクリームドーナツ。

こちらはなんと、友達に「おいしいよ！！！」と勧められて買ったものです🤦🏻‍♀️

(不味いと思わなかったので、ちょっとおしゃれな写真が撮れちゃっています)

周りのパン生地の部分は普通なんですが、

チョコクリームが、想像したのと違った………

日本のチョコクリームより粘度が高い印象、

そして、味がとにかくなんか違う……

カカオ………入ってる………？

というかカカオ………ご存じ………？

みたいな。

ビタースウィートではなく、ベタベタスウィートって感じ(?)

とにかく甘いだけでベタベタしていました……

4位: 某カフェのティーケイク(tea cake)

まず、あなたはティーケイクと聞いて、何を想像しますか？

私は、紅茶シフォン的な、紅茶味のケーキを想像していました。

同じように思ったそこのあなた！残念！全然違います！！！

「ティー」とは言え、これは紅茶味というわけではなく、「紅茶と一緒に食べるもの」という認識です。

そして、「ケイク」はケーキではなく、パンです。

しかも、なぜかレーズンが入っています。

私がレーズンが苦手というのもありそうですが、

それにしても、この某カフェのティーケイクは、お世辞にも美味しいとは言えないレーズンパンでした……

まず、レーズンにあまり味がない。

ただあのブヨブヨした食感だけが口の中に広がり、飲み物で頼んだ紅茶と合うどころか、紅茶の良さを完全に抹消してしまいます。

そしてパン。これも、何日か放置してたやろ？というくらい、ポサポサで古い食感がしました……

むしろ紅茶がお口直しになってしまいました。

(これも不味いと思わずおしゃれな写真が撮れてしまった)

3位: 缶詰めパスタ

こちらは、小6の私の不味いランキングで見事3位にランクインした、缶詰めパスタ。

覚悟をした上で買いましたが、きっちり不味かったです。

(もう写真からしてこの世の終わりみたいなルックスの缶詰めパスタ)

まず、パスタとはいえ、大量のスープと共に入っています。

そんな液体とパスタが共存した状態で缶詰めにされているので、小6の私が言うように、当然パスタはブヨブヨ。

……なんで一緒に入れた？

そして、味が壊滅的に薄い。

あまりにも味がなかったので、私は塩と醤油を付け足しましたが、それでも味が薄かったです。

完食した自分を褒めてあげたい🥺

2位: 某ケーキ屋の「フルーツケーキ」

こちらも、ティーケイクに続いて、名前に騙されるパターンのケーキ。

フルーツケーキと聞くと、いちごやらメロンやらが入ったケーキを想像するかもしれませんが、

イギリスでフルーツケーキというと、基本的に干したタイプのフルーツが中に入ったケーキが出てきます。

まあ要するに、レーズンとかが入ったケーキです。(またレーズンかよ)

(この中身に見えるのが、レーズンなどの干しフルーツ)

というわけで、レーズンが苦手な私はケーキの中身を食べるのに苦労したわけですが、

それ以上に、外側部分もお口にあいませんでした……

写真を見ていただくと、一見生クリームのようなものが周りについているようにみえますが、

これ、生クリームではなく、全部アイシングになっています。

で、このアイシングが、甘すぎる……そして食感もネチョネチョしてて、最悪……

しかも、これが1cmくらいの厚さで塗られており、なかなか食べ終わらず拷問のようになります笑

これはちょっとお口に合わなすぎて、途中で食べるのをやめてしまいました。RIP………

1位: マーマイト（Marmite）(ダントツ)

はい、こちらは、小6の私も第一位にランクインさせていた、マーマイトでございます。

今回2位以下のものに対しても色々辛辣なことを言ってきましたが、正直こいつには足元にも及びません。ぶっちぎりですこいつ。

一般に日本人の口に壊滅的に合わないということでかなり有名みたいです。

まず、味は、塩辛さと苦さのゲージを極限にまで上げただけ、というような感じです。

口に入れた途端に、体が拒否しました笑

そして食感は、どろどろ。

色も黒めの茶色で、「石油かな？」って感じです。

イギリス人は、これをパンに塗ったりしながら、割と楽しんで食べるみたいですが、

正直私には微塵も美味しさが分かりませんでした。

(というか体に拒否され、一瞬で吐き出しました…)

ただ、体には割といいらしい。

ということで、ほとんど新品の状態で、そっと、寮の調味料エリアに寄付させていただきました。

いかがでしたかー？？

あくまで私の意見なので、人それぞれ思うところは違うと思いますが、

今後イギリスを訪問する際に、参考にしてみてください笑