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社会保険料と税金

こんにちは。ゆいです。

岸田総理は、「異次元の少子化対策」を実現するための財源について、来年から2026年までの3年間は消費税を含め新たな税負担は求めないと明言しました。

~中略~

その場合、歳出削減に取り組んだうえで社会保険料に上乗せして賄う案が有力視されていますが、手続きに時間がかかることなどから一時的に「つなぎ国債」を発行する案なども浮上しています。

私もこの歳になるまで知らなかったのですが、社会保険料って「税金」の部類には入らないんですね。なので、一応この人のいう通り、「新たな負担」は定義上は求められていないことになります。ただ、社会保険料って税金以上にどうにもならないし、支給分から勝手に引かれていくから自分の感覚は税金とあまり変わりません。負担がないだけで負担は増えます。

よくよく考えたら、社会保険料の負担を増やされる世代と子育世代ってほぼ同じじゃないの?男性も女性も子育てしてる多くの人が会社員勤めしてるよね?取って与えるって手間かかるだけじゃん。
社会保険料の負担増やしたらまた手元に残るお金が減って、今現在独身の若者はますます結婚への不安が高まって晩婚化が進みさらなる少子化に繋がっていく、とは考えないのだろうか。
私みたいに子育てしてない人やある程度終わった人からかき集めて、本当に少子化対策として使ってくれるのかどうかも気になるところです。

歳出削減に取り組んだうえで、とありますが、歳出削減の案は一切記載されてないのに社会保険料に上乗せする案は出てくるんですね。削減なんてするつもりなくて、最初から負担増やす気満々じゃないか。
税金じゃないとはいえ、子育てしている国民から搾り取るつもりなら同じことです。反発も当然あるでしょうね。

政府の腐敗具合がどんどん見える化されてますが、大丈夫ですか?
そのおかげで自分が今まで知ることをどれだけさぼっていたのかがわかるのでありがたいですけど、もうちょっと小出しにしていかないと、ワクチンの時みたいにうまく騙せませんよ😊

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