「星降る夜」のセリフで考える言語が通じなくてもなんとかなる
「星降る夜」というドラマは知っておられますか?昨日2話があったのですが、その中で主人公耳の聞こえない一星くん(北村匠海)は、元々聞こえないことが普通なので世界中どこでも言葉が通じないことがこわくない。って話があったんです。
年130日は海外暮らしのこどもと旅するワーキングママのはぴえん。です。
2022年9月30日〜10月26日まで約1ヶ月間、母(67歳)・娘(9歳)と
タイ(Thailand)に旅育&ワーケーションに行ってきました。
2023年1月30日〜2月28日にチェンマイ(Thailand)に旅育&ワーケーションに行きます。航空券もホテルも決まりました。
そんな内容をテレビを見ながら、妙に納得してしまっていたのですが、今日ある方との話の中で、次の海外旅行をどこに行こうか悩んでいると相談いただきました。
お仕事も辞められ、なかよし奥様と存分に旅行ができる時間ができたとのことなんですね。
ちょうど、母が次は「パリ」を拠点にスイスやドイツに行きたいと話していたので、「パリ」はいかがですが?って答えてみたんです。
そしたら、「フランス語は。。。」って。
確かに、英語がわかる方からすると英語の通じない場所に行くことは勇気がいることです。
その点、私の母は日本語で世界中怖いものなしですし、すぐに友達を作ってきます。手振り、身振りで会話が成り立ってるんです。
横でその会話聞いていても、お互い何で通じ合っているのかわかりません。
本当に、マジックショーを見ているようです。タネと仕掛けがわかりません。
怖がることはないんだよ
英語が話せないから海外旅行は行けない。と諦めている方がおられたら、世界はひろがっています。
英語が話せなくても、楽しむ気持ちがあれば大丈夫です。
今は、便利なアプリがたくさん出てます。
私が行くチェンマイも母国語はタイ語です。私は挨拶程度しかできません。
それでも、欲しいものは買えるし、食べたい物は食べれます。
今回の旅のお供に「旅の指さし会話帳」をメルカリで300円で買いました。
さいごに
「星降る夜に」の中で、耳がきこえない一星はもう一人の主人公である鈴に「俺はかわいそう?」と問う場面があり、そこで鈴は「世界中に友達がいて。。。。素敵な人生だ」って答える。
本当にそう。母をみていてもそう思う。
できないからって諦めるのではなく、自分ができることの最大限を身体いっぱいに表現したら、新しい世界が広がっているのではないだろうか。