【社員インタビュー】新卒入社メンバーに聞く!「Happy Elementsに入社してみてどうですか?」
こんにちは、Happy Elements カカリアスタジオです!
今回はアルバイトから新卒登用制度で入社された3名のデザイナー職群メンバーにインタビューを行い、「弊社でアルバイトをしたきっかけは?」や「新卒で入社して、これまでの印象はどうですか?」など様々なお話を聴きました。
Happy Elementsで働くことに興味がある方のご参考になるお話もあるかもしれません。ぜひ最後までご覧ください!
– 皆さんお集まりいただきありがとうございます。
今日はHappy Elementsにアルバイトとして入社し、新卒登用制度で社員になられた皆さんにお集まりいただきました。
それではまずは自己紹介を、M.T.さんからよろしくおねがいします。
M.T.:
M.T.です、新規開発チームに所属してイラストレーターをさせてもらってます。社歴はアルバイトで2年、社員になってからは3年半の合計5年半です。
高校時代にスマホゲームが流行って、(スマホゲームの)絵ってめっちゃイケてるなと思って、それを学べるところを探して、京都精華大学・漫画学部のキャラクターデザインコースを選びました。学費も高いし親にはめっちゃ反対されたんですが、最終的に「将来そういう仕事につけんかったら返すから」って説得して進学させてもらいました(笑)
ー 入社したきっかけは?
M.T.:
大学生の時に校内でも「ハッピーエレメンツ(以下ハピエレ)の絵ってめちゃくちゃイケてるよね!」って風潮があって、自分も興味はもっていました。
実は元々はケーキ屋でバイトしてたんですけど、そこがすごくブラックで、辞める口実がほしくて。ちょうどその時に学内で既にハピエレでアルバイトしてた方から声をかけていただいて、試しに応募してみようと……(笑)
正直に言うと受かるとは思ってなかったんですけど、第一次選考が通ったあたりでバイト先(ケーキ屋)に「選考に集中したいので辞めたい」と伝えて。本気で受かるために次の課題選考を頑張りました。
ー 2年間のバイトを経て、学校を卒業するタイミングでの新卒採用の話をされた時に、入社の決め手になったのはどういったところですか?
M.T.:
実はアルバイトをしながら別の会社の就活もしていたんですが、ハピエレは年齢層若い方が多くて、絵にも流行を取り入れてるという点と、内製でクリエイティブの中で関われる部分が多いというのが決め手で、入社を決めましたね。
ー ありがとうございます。年齢層の若さは弊社の特徴でもありますね。
ー
ー それでは次にH.K.さんの自己紹介をよろしくおねがいします。
H.K.:
デザイン戦略室(以下、デザ戦)所属、グラフィックデザイナーのH.K.です。
社歴はもうすぐ2年経ちますが、アルバイトは1年3ヶ月ぐらいしていました。
ー H.K.さんはとても会社に馴染んでいる印象ですが、意外と最近の入社なんですね(笑)
H.K.:
デザ戦が特にみんな仲がいいからこそ馴染めるのが早かったんだと思います(笑)。
ー デザ戦では普段どんなお仕事をされているんですか?
H.K.:
仕事的には、各アプリの季節キャンペーンのWebサイトを作ったり、X(旧Twitter)での告知画像などです。他にも社内報の記事デザインとか、とにかくアプリ外のデザインの仕事をもらったらなんでもやります。
学生時代は京都芸術大学の情報デザイン学科・ビジュアルコミュニケーションデザインコースで、ビジュアルで何かを伝えるためのデザインを学ぶという感じでした。その時学んだソフトの使い方や字詰めの感覚とか、教えてもらったことが今の仕事でも生きてると思います。
ただ、学生時代に特に集中して学んだのが余白を使ったデザインで「シンプル&かっこいい」という方向性だったので、ゲーム会社では求められるものの系統が違うことも多くて…。もちろん学んだことが活きてることも多いけど、学校でやってこなかったことも新しくやってるという感じです。
ー H.K.さんはどういった経緯でHappy Elementsのアルバイトに応募されたんですか?
H.K.:
元々は学校の先生から、「Happy Elementsからアルバイトの募集がきてるけどどう?」って言われたのがきっかけなんですが、実はその一年前にも応募したことがあったんです。
実は一年生の頃から就活にむけて企業探しはしていて、「自分の好きなことに携われる会社は…」とか考えていました。当時『あんさんぶるスターズ!!(以下あんスタ!!)』にめっちゃハマってたこともあり、その会社が「新卒枠は無いけどバイトなら入れる!」と知って応募していました。
そのときはまだ2年生で、作品も少なかったのもあって応募はしても採用はされませんでした。なので、次の年に「学校に募集きてるよ」って声をかけてもらえて、自分で行こうとしてただけあって二つ返事で「受けます」と。2回目はなんとか受かって(笑)、今にいたります。
ー 諦めずにチャレンジして受かったわけですね(笑)
ー
ー それでは最後にH.T.さん、自己紹介をよろしくおねがいします!
H.T.:
H.T.です、「メルクストーリア(以下メルスト)」のアニメーションデザイナーをしています。社歴は12月にちょうど1年で、アルバイト歴は3ヶ月あるかないかですね。
ー H.T.さんは元々弊社のインターンシップに参加してくれていて、そこからアルバイトを経て社員になりましたよね。これまでの経歴を簡単にご紹介いただけますか?
H.T.:
はい。実は私は元々は仏教を勉強してたんです。そこから京都芸術デザイン専門学校のコミックイラストコースに入り直して、イラストを描く勉強をしてました。
ー 珍しい経歴です。イラストの勉強をしたいと思ったきっかけは?
H.T.:
お寺の修行をしていた時がコロナが流行った時期で、世界中が大混乱してるのを見ていたら「世の中どういう風になるかわからんな」ということで、「好きなことしよう」と急に思ったんです。
学校ではイラストを勉強しながら、独学でUIとか3Dとかもいろいろ触ってたんですが、アニメーションがいちばん面白くて。なのでそこをもっと学びたいと思っていたんですが、また新しくアニメーションの学校に入学するのにもお金かかる。そこにちょうどHappy Elementsのインターンシップのお話が来て、渡りに船ということで応募しました。そこで、インターンシップの参加者からならアルバイトになれるかもと思い、当時全然就活もうまく行ってなくて「受けてみよう」と応募しました。
ーそこからは急展開で社員になるわけですが、逡巡するところはありましたか?
H.T.:
不安な部分はなくはなかったんですけど、アルバイトでいられる期間が短いので考える余地がなかったです(笑)。ただインターンシップのときから今の上長にあたる方が丁寧に教えてくれていて、楽しく働かせてもらっていたのでそういう面では安心していました。
ー
ー そんな皆さんに聞きたいんですが、今の仕事の面白さ、やりがい、ってどんなところだと思いますか?
M.T.:
少し前まで運用タイトルに携わっていた時は、うまくユーザーさんの需要に刺さって、喜んでもらえると「頑張った甲斐あった」って思っていました。今は新規開発なので、自分とチームメンバーが良いと思うものを取り込みながら、0から1を粘土をこねながら作る感じが面白いです。
H.K.:
私もユーザーさんに見てもらって、反応をもらえるときにやりがいを感じますね。やっぱり作ったものを見てもらえないというのがいちばん悲しいじゃないですか。この会社では色んな方がコンテンツを大きくしてくれてるおかげで、自分が作ったものをユーザーさんに見てもらいやすくて、すごくやり甲斐を感じます。
H.T.:
自分の場合、アニメーションってクリエイティブ制作の工程で最後の方なんですよね。まずライターさんが設定を作って、イラストレーターさんがビジュアルを作って、それを見ながら最後に自分でこねこねして動かすという感じで。その自分のところに来るまでの過程でクオリティ高いものが出来上がってくるのを見ていて、それを動かすのがとても楽しいですね。
H.K.:
グラフィックデザイナーも同じです!かっこいい絵が上がってきて、「この絵を使ってデザインしてください」って言われるんですけど、「ほんとにこの絵を私が使っていいんですか?」って聞き返したくなります(笑)。
ー
ー それでは少し昔を振り返っていただいて、バイト時代の自分と社員で数年過ごした自分、一番成長しているところってどんなところだと思いますか?
M.T.:
私は当事者意識ですかね。バイトのときは「自分はバイトだし」って気持ちでいたんですけど、社員になって「ラストピリオド」の部署に配属になったとき、これまでみたいにすぐに頼れる人がいなくて。
「自分もこのすごい人たちの中に入って、クオリティの高いイラストを作らないといけない」「自分はユーザーを喜ばせるメンバーのひとりなんだ」って思ったときに当事者意識が芽生えて自己成長できたと思います。
それからは必死で「先輩から技術を盗むしかない!」と思って、社内の過去三年間のやり取りを遡ったり、他の方が受けているフィードバックを全部チェックしていました。ちょうどコロナの時期で他の人に話しかけづらかったのもあって、黙々と三日間勉強し続けて、必死すぎてご飯も喉を通らずアルフォートだけを食べ続けるという生活をしていました(笑)。
ー 今ではそんなこともないですが、リモートワークが導入されたばかりだったのもあって、コミュニケーションが難しいタイミングでしたよね。
他の方はどうでしょうか?
H.K.:
まだ一年目なのではっきりとはわからないですけど、社員にあがることによって責任が生じる仕事が増えたとは感じてます。
Webサイトを世に出すときも、バイトの時は上司の社員方が私の作ったもののチェックと公開をしてくださってたんですけど、社員になったら自分がそれをする立場で「自分の決定で世界中に公開されてしまう」状態になって。(笑)責任感を感じると同時に「自分がやっていいんだ」っていう自信はつきましたね。
クリエイティブに関しても、自分はスキル面はまだまだだと思っていたんですけど、「アイデアソン」では結果を残すことできて、「先輩が作ったほうが良いものができると思ってたけど、自分も良いデザインができてるんだ」と自信がつきました。
ー アイデアソンでは若手の方を中心に色々な方が広く新しいアイデアや表現に参加されていますよね。
H.T.さんはまだ社員になってからは日が浅いかと思いますが、どうでしょうか?
H.T.:
自分はクリエイティブを提出するスピードが早くなりました。
この会社ではバイトと社員でいい意味で違いはないと思っていて、バイトのうちでも高レアリティキャラクターのアニメーションやイラストに触る機会もあり、いればいるほど成長できるんだなって思いました。
ー
ー 学生時代の友人とあって会社や仕事の話をしたときに、他の会社とカカリアの違いってどこで感じますか?
H.T.:
友達と話してるとだいたい「月曜日から仕事嫌だな」ってフレーズを聞くんですけど自分はそういうこと思ったことなくて、ポジティブに仕事できてるなと感じます。
H.K.:
私は叶うことならずっと寝てたい人間なので、月曜日が嫌だなとは思います(笑)
でも、会社が嫌だなとか思ったことはなくて、自分がやりたいことをできてるからだなってのは思います。学生時代の友人と話すときは「うちはめっちゃいい会社だから」って言ってます(笑)。
コアタイム制とか、社内行事とか楽しいし、人間関係もいい。周りからいいないいなって言われます。
M.T.:
年功序列感が無いのがいいですね。会議とかでも立場とか年齢を気にせず気軽に意見交換できるのでめちゃくちゃ助かるなって。あとは弊社の人って向上心があるなと思っていて、仕事を渡されたときに渡された中でベストを尽くせるかを考えてる人が多いと思います。
ー 逆に変なところや、こうしたほうがいいというのはありますか?
M.T.:
私は現在配属されているチームが、先程話に出たチームと比べてめっちゃゆるくてアットホームなので、社内のチームごとのギャップを感じましたね。
H.T.:
お寺で修行していた経験から比べると、弊社はもうちょっと厳しくてもいいけどなって思いますけどね(笑)。
ー
ー 最後に、学生でHappy Elemensのアルバイトへの応募を迷っている学生の方に一言かけるとしたら?
H.T.:
迷ってるんだったら応募したらいいんじゃないかなって。人生一回なので。
H.K.:
全く一緒です。お金もらえて勉強できてみたいなのって得でしか無いですし、きれいなオフィスで働いて、アルバイトなのに社員旅行も行けて…。
迷ってるなら受けるだけ受けてみたらいいと思いますね。
私なんて1度落ちましたが、先生から声をかけてもらわなくても1年後にまた応募するつもりだったので(笑)。
M.T.:
同意しかないですね。応募してみるだけして、入ってみて、授業では学べない経験を得られたなって思ってます、受かる可能性があるなら、応募してみてもよいと思います。
ー 皆さん、ありがとうございました!
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