満ち溢れるPlena
ニコンが新たに発表したレンズ 135mm Plena
Plenaとは「満ち溢れる」という意味から付けられたNoctに続く2本目のネームドレンズだ。
まずはこの映像を見てもらいたい。短い映像にPlenaのコンセプトが凝縮されている。
そんなニコンさんから動画の人の感想を聞きたいので使ってみてくれませんか?とありがたいお話をいただいた。
ただ私の普段使うレンズは超広角か、使っても標準ズームの70mm程度。甲殻類ならぬ広角類な私があまり使った事のない135mmという中望遠がわかるのだろうか?これはニコンさんに試されている。
ただまだ自然の中で使っている姿が想像できなかった。もうこれは実地で試してみよう。新しい自分が見つかるかもしれない。
北アルプスの上はすでに雪が積もってしまっているので標高2000mの美ヶ原に行ってきた。遠くまで続く大地は奥行きを感じさせることができるのではないか?
玉ボケがとてもキレイと話を聞いていたが、私が気に入ったのは手前から被写体までの滑らかなボケの変化。圧縮効果と相まって奥行きを感じさせる。ずっと続く道を歩いていくストーリー感を感じるレンズで心が満ち溢れている。大満足だ。
私のデッキ(カメラ)にはすでに最強のカード(レンズ)が揃っている。これ以上レンズを増やさなくても自分の作品や仕事は全てこなせる。
しかし最近のニコンさんはいい製品を連発しており今、私の中では最も熱いメーカーだ。あまりにいい製品を連発する為、ニコンの広報兼マスコットキャラのニコンちゃんは巷で鬼コンちゃんとか呼ばれる始末だ。
中望遠域の使って何撮ったらいい?そんなの買ってから考えればいいんだよ!それが許されるすばらしいレンズだ。ポチっ
やめて!イノウエさんのサイフはもうゼロよ!
願わくば俺の財布の中身が満ち溢れるますように(プレナだけに)
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