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コロナ感染、後遺症?③〜高熱続きの自宅療養

ご心配おかけしてすみません。
少しずつ食べながら、体力も戻りつつあるので
また再開します。

コロナ陽性判定を受けてから、
自宅療養開始。

入院や、ホテル療養などの情報も聞いてたけど、
この時は、とても自分がホテルに入れるほど
受け入れ態勢に余裕なんてないのを
分かってた。

休める家があって、
重症化リスクがあるのでなければ
在宅しかない。
それくらい、医療がパンクしてたのが
分かってたから。

どうやら、旅行者で旅先で陽性になって、
戻れなくなった人で
ホテル療養になった人で一杯になってると、
そんな話も聞く。

しかも重症、って人工呼吸器が
必要な状態だよね?
高熱じゃ「軽症」とみなされるのは
分かってる。

熱も高いので心細いのはあったけど、
この状況で「入院」や
「ホテル療養お願いします」とは
言いにくい。

というわけで、ほぼ疑問の余地なく、
自宅療養で過ごす事に。

だけどね…休むんだけど、
休めないんだよね…
それを思い知る。

先日案内した「ハーシス」。



これに毎日の体調を記入するんだけど、
めちゃくちゃ体調悪い時に
毎日電話がかかってくるんですよ…

取ったら音声電話で、
「入力してください」と
ロボットみたいな声で応答される。

「体温を入力してください」
「酸素濃度を入力してください」
他に顔色、咳や息苦しさ、吐き気や下痢、食欲の有無なども聞かれる。

よく郵便不在票を受け取った時に入力する
あんな感じ。

そこでプッシュホンの番号で入れていく。
それが、ハーシスに反映されていく仕組み。

何故か私の場合は、
電話の場合と
ショートメールで「入力してください」と
来る時があり。

ショートメールでは直接サイトに入力。

しんどすぎて氷を変えたりしてる間に
電話が来たりする事もあるので、
なんか、休めてる気にならない…

よく「具合悪い時によくSNS出来るよね」
って声があるけど、
毎日携帯に入力しなければあかんのよ。
触らざるを得ないのよ。

どの位の間隔で報告すればいいか分からないので、
出来る時に自分から入力する事もある。

それにしても、履歴見ると
改めて相当しんどかったんだな…と分かる。

※以下、ハーシスの記録+感じた事。
改めて、自分の感覚は、
必要な情報と共に書きます。

40度以上の高熱が毎日続いてる。
特に夜に上がってる。
解熱剤を飲んでも、やっと38度台。
39度台しか下がらない事もあった。
高熱の影響で、意識朦朧としてる。
身体中が痛くて、頭痛もひどい。
だから夜もほぼ眠れなくてうなされる。
だけど、あまりの高い熱で時々意識が飛んでる。
その間に動こうとしたらしく、気付いたら床に倒れてた、という事も。
(これがせん妄、というやつ?
多分氷を取り替えようとした時かな?)

食欲がないから食べられない。
それでも食べようとすると吐く。
そして水みたいな下痢も続いてる。
食べられてないから、ほぼ水みたいな下痢。

「排尿があるかないか」という項目もあるけど
下痢をしてるから「ある」になるのかな?と
「ある」に記入。
後から、あ、あれ脱水症状を調べるためと分かった。
そしたら、多分脱水起こしてたな。 

そして酸素濃度。
パルスオキシメーターが届いてないので
計りようがないので
適当に入れてしまってた。

実は分からなければ入れなくても良かったらしい。
でもその時は入れなきゃいけないものと思ってたので、入れていた。
※94%以下だと危ないと言われるそうなので、
97〜95とか適当に…
(のちに保健所の人に叱られてしまった…だって
届かないんだもん〜)

…ハーシスの記録見ても、かなりやばかった。

実はうちの自治体は、この時期
10日間過ぎたら、保健所の許可がなくても
自分で症状がなければ、
保健所の指示がなくても
自分で解除して復帰可能だという。

おお、ゆるゆる過ぎる〜!
自分の匙加減でいいんかい!?

突っ込みたくなるけど、
それだけ保健所もパンクしてたって事なんだな。

この時期、各地にPCR検査を受ける箇所があったが、
空港で飛行機を利用する人が使える場所以外は、
どこも空きがないのが続いてた。

あと1日でも遅かったらと思うとぞっとする。
すぐ陽性対応してくれただけでも、
相当助かってたから。

はあーまた長くなってしまった。
ちょっとしんどい。

次回は配色サービスと
「こんな飲食が嬉しい」と、
高熱の時の対応法などについて
伝えられたらいいな〜と思います。

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