ラベリング
例えば、
すごくショックなことが起きたとする。
悲しく感じるかもしれないし、
憤りを感じるかもしれない。
でもそもそも
それは悲しい出来事?
怒る出来事?
悲しいってなに?
腹が立つってなに?
悲しい、腹が立つ
とラベルを貼ったのは自分。
でもそれは
本当に悲しいことだったのか
腹が立つことだったのか
と思い返せば、
自分の感情的反応に過ぎないことは多い。
とはいえ、
実際にショックと感じていれば、
その衝撃は存在する。
ネガティブな反応が起こるのであれば、
「そんな感情や感覚もあるよね」
と一息置いて、
起きた現象にはラベリングしないでいようと思う。
といっているけれど、
別にショックな出来事があったわけではなく。
そうありたいなぁと
ふと思ったのでした。