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夢見ることを面白がってもらう

突然ですが、私の夢は
【ジェノベーゼパスタ専門店を作ること】です。

こう言うと、ほとんどの女性は
「わぁ!パスタ大好きです。食べに行きたいです!」とか、
「ジェノベーゼパスタ専門店⁉︎ 珍しいですね。ぜひ、食べたいです」と

面白がってくれる。

中には、私があまりにリアルに詳細を話すもんだから、
「そんなところまで、考えられているんですね」とか、
「え?もう、すでに、50店舗持ってるオーナーさんなのかと思いました」という、とんでもない誤解を招くようなことになりそうに、なったことも。

夢かなコーチの私が、なんで、そんな将来の夢を、一見するとリンクしないような夢を語るのかと言うと…


それが、タイトルにある、【夢見ることを面白がってもらう】のが、私の人生の目的なのかなと思ってきたのです。

普段は、100の願望リストワークショップを開催して、ちょうど昨日も、受講していただいたのですが、人の夢とか願望が広がっていくのを見るのが、私の喜びなんですよね。

10年近く掛けて、いろんな人の100リストを提供してもらって集めてますが、ようやく58人突破したところ。
2025年中には、100人分集まるかなぁと、ワクワクしてます。


さてさて、私の夢かなコーチと、ジェノベーゼパスタ専門店が、一見リンクして無さそうに見えますが、本当はもっと先に
「起業家さんたちに資金を提供できるエンジェル投資家になる」という夢を持っているんです。

そして、そこに行くには、自分で、有り余るほどの資金、経済力が必要だし、

また、誰でも彼でも、資金を提供する訳ではなく、起業家さんを厳選するためにも、自分のビジネススキル、経営スキル、コンサルスキルも持ってたい。

そうなると、実際に店舗運営とかできていると良いし、ジェノベーゼパスタは、私の十八番おはこ料理でもあるので、それで、成功させたら、もっと面白いよね、と。

夢かなコーチは、これらの夢の一連として、
【夢見ることを面白がってもらう、世の中にしていく】土台の活動だと思っているんです。

◆そもそも、夢見ることを面白がってる?

私たちは、目の前の【現実】と思われるものに、追われています。
子どもなら、保育園や幼稚園、学校などに行くでしょう。
大人なら、会社や家庭を預かる主婦業など、何らかの、仕事だったり、しなければならないことがあると思います。

そうした中、「夢を追っかけたり、叶えたりするのは、一握りの人間」というイメージを抱いてないでしょうか?

突飛もないことや、ぶっ飛んだことを考えていると、大人や周りの人たちが、「そんなこと考えてないで、現実を見ろよ」という感じで言っていくことが多いでしょう。

つまり、本当の、「理想の生活」「理想の生き方」ができていると実感している人は多くはないのでしょうか?

夢を見たり、語ったりすることは、改めて設定した場でもない限り、【まともな発想】の生活をするに留まっていることでしょう。

仮に、子どもが、将来の夢を、
「僕、将来、プロのサッカー選手になって、セリアAに行くんだ!」と言ったとしましょう。

ここで、親や周りの言う言葉は
「いいね!応援しているよ!」なのか、
「え?大して練習もしてないのに、何言ってんのさ?」となるのか、
「プロになるって、簡単じゃないんだよ」と戒めるようなことを言うのか、
色々反応があると思います。

この中で、
「いいね!応援しているよ!」という言葉が、唯一、面白がっている感じがしませんか?
「トンビが鷹を生むになったら、面白いな」

こういう感覚でいる方が、子どもも、才能がつぶされずに、夢に向かっていきそうじゃないですか?

私たちは、今の延長線上に未来があると、勘違いしてしまいます。

でも、本来は、未来にアンカリング(錨)を降ろして、未来から今に向かって、時が流れているようです。

これは、前回の記事にも書きましたが、せっかくですから、今回の記事にも書いていこうと思います。
大事な話は、何度聞いても、何度読んでも良いと思うからです。

◆時間は過去の延長線上に未来がある訳ではない

私たちは、過去から、今。
今から未来へと時間が流れていると思ってしまいます。

でも、実は、量子力学だとか、いろんな学問で、実は、どうやら、
「未来から今に時間が流れているらしい」という説があるのです。

例えば、受験で、
「○○大学に行きたい」とします。
そのために、必死に勉強しますよね?
もちろん、模擬試験とか、偏差値とか、いろんなことを言われます。
でも、1~2年ぐらいで、行きたい大学に受かる学力がつく子がいるのです。

これが、「未来を意図して、今が変わっていく」ということです。

逆に、「今の学力で行けるところだったら、どこでもいい」という状態だと、案外、どこの大学にも行けない、という現実が来たりします。
つまり、未来を定めてないから、定まらない結果になる、ということ。

受験や入社試験などは、わかりやすいですね。
人生の一種の大きなイベントだから。

同じように、私たちの夢・願望の叶え方というのは、
「欲しい未来を意図する」
それから、「その未来のための、今を生きる」
という風になっていきます。

ということは、
「欲しい未来」がきちんと描かないのに、欲しい現実がやってくることはないのです。

だから、100の願望リストのワークショップに限らず、他にも夢描きの手法はいっぱいあります。
ビジョンマップだとか、宝地図だとか、いろんな表現・手法でやっているところはあります。

ただ、「今が楽しければいい」でも、いいんです。
だけど、それだったら、未来のことを考えないで生きる、動物・ペットのように生きれば良いと思うのです。

人間ならではの、楽しみ方は、唯一、「未来を意図する」という遊びができることだと思います。

◆夢を面白がるところから、未来の可能性を広げていく

では、なぜ、夢を面白がる必要があるのか?というと、叶う、叶わない関係なく、面白がるという、その感覚、そういう意識でいるときって、余裕があったり、人生を満喫している氣がしませんか?

私の夢も、うんうん、唸って出したものではないんです。
いろんな人に話しながら、「あっ、これも、良いかも!」という感覚の時にどんどん詳細を詰めていっているだけなんですね。

中には、自分一人でやるだけではなく、未来を描く、同様のサービスを、いろんな方が提供されていますので、そういうのを、活用させていただいて、夢描き&夢磨きしています。

それこそ、「ジェノベーゼパスタ専門店50店舗」なんて、具体的な数字まで描いているのも、「未来カフェ」という未来インタビューをされている方のサービスを活用させていただいたときに出てきた数字なんです。

普通だったら、そこまで具体的なら、すぐにでも取り掛かれば?と思うかもしれません。

でも、夢って、現実化させるのに、【温める時間】って、あっても良いんです。
その方が、最短でたどり着く可能性があるから。
むしろ、もっと具体的に描けば描くほど、夢が温まれば温まるほど、まるで、もう、出来上がった映画を見ているかのような、あとは、書いたシナリオ通りに、動けば良いよね?というぐらいになっていきます。

私が提供している100の願望リストのワークショップでは、最初の取っ掛かりでしかなく、ほとんどの人が、それだけの夢や願望を明確にする作業をしたことがないです。

私自身、100の願望リストを2008年から書いており、ほぼ毎年ブラッシュアップしています。10数年やり続けても、まだまだ夢描きが下手だなぁと思うぐらいですが、今、2008年のを眺めてたら、時間が経って、違う形で叶っているものも、見つかりました。

夢を描くことは、スキルだと思っています。
そして、そのスキルは使えば使うほど、高まると思っています。
特に、成功者とか経営者と言われる方は、長期ビジョンを持っている人が非常に多いです。

もちろん、会社やビジネスの長期ビジョンとか、プランがメインだと思いますが、バランスが取れている人は、人生全体のビジョンを描いているはずです。

それと・・・
夢・願望のエネルギーって、共鳴していくと、どんどん広がっていくんです。
よく、貯金で、複利と単利の話が出てくると思いますが、1人の夢は小さくても、何人もの夢が重なり合って、相乗効果として、より夢や願望のエネルギーが膨らんでいくと思っています。

私がこれを実感したのは、自分が100リスト出すのに、苦労した時に、当時の会社の同僚に「あなたの夢は何ですか?」と聞いてまわったからなんです。

人の夢を聞いたら、自分のやりたいことが見つかった!というのは、その時の実体験から来ています。

だから、100人分のリストを集めたいというのは、そういう意図を持っています。
なんでも、【塵積って山となる】と思ってます。

◆必死の思いで、夢を描いたり叶える必要はない

実は、夢って、「叶う=幸せ」ではないんですね。
大事なのは、その時までに、どういう感覚でいたか?なんです。

夢をすぐに、目標・予定に置き換えて、うんうん唸りながら、行動していっても、それって、叶っても、「苦しいだけ」なんですね。

だったら、すぐに目標とか予定にしない方がいい。

一説には、「宇宙が夢(オーダー)をカタチにするように準備をしてくれる。あとは、私たちが出来上がったときに【取りに行く】だけ」という話があります。

レストランで、食べたいモノを頼んだら、あとは、厨房が作ってくれるから、私たちは待つだけでいいですよね?

でも、夢、目標となると、
「できているのかな?まだかな?」といちいち厨房を覗きに行こうとしちゃうんです。

また、「できましたよ~」と宇宙から、サインとか合図があるのに、そのサインに氣づかなかったり、無視したりして、【行動しない】で出来上がったものを受け取り拒否してしまうんですね。

最後だけは、ちゃんと、私たち、人間が行動して形にしないといけないのです。
宇宙は、「こういう映画が見たい」という夢・願望のオーダーを受け取って、シナリオ兼監督になって、準備してくれるんです。
最後には、「主役であるあなたが演じれば良いだけ」という、演じるとか、取りに行く、そこだけ、忘れなければ大丈夫。

ガツガツやる必要はないのです。
だって、レストランでオーダーしたのに、わざわざ厨房に入って、作りに行く必要ないですよね?
ちゃんと作ってくれる人がいるんだから。

え?でも、レストランと違って、夢を作ってくれる人なんかいないですよね?
それは、私たち人間の狭い思考で考えると、そうなっちゃうんですよね。

これまで、私たちは誰かの夢や願望を叶えるために、ガツガツ作る方を頑張ってきました。
これからは、自分の夢を叶えるために、宇宙の力を借りていきましょう。

最初は、信じられなくても大丈夫。
夢や願望を信じてみましょう。

そのうち、「合図って、こういうこと!?」という、ヒラメキ・インスピレーションを高めていくことで、引き寄せの法則が起こりやすくなります。

というか、引き寄せの法則は、実は万人に発動されているんですけどね。
ただ、私たちは、「願いの力」「夢のオーダー」の仕方を知らないから、間違った引き寄せの法則が発動されてしまっていただけなんです。

これ以上は、今回の記事で語るには長くなりそうなので、まずは、「必死にならなくて、大丈夫ですよ~」ということだけ、頭に置いておいてもらえればと思います。

あとは、実際に、100の願望リストワークショップを体験しに来てくれればと思います。
また、そこで、体験したことを踏まえて詳しくお話をしていきたいと思います。

昨日の、WS報告を各種SNSでしたら、毎月開催しているにもかかわらず、今回の反響が多いです。
ありがたいことです。

あなたの人生のヒントになれば、幸いです。
あなたの人生が良くなるよう、心から応援しています。

今回も記事をお読みいただきありがとうございました。

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※文中、常用漢字の「気」を「氣」と表現していますが、
「氣」は、氣が広がる、エネルギーを増幅の意味で、
「気」は、気が締まる、エネルギーが閉塞する意味合いだと認識しています。そのため「氣」の漢字を多用しています。

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つっちー/土坂有加 (心理学出身の傾聴もできる夢かなコーチ)
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