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いつ、本氣になりますか?

「いつだって、本氣よ!」
「本氣を出せば、これぐらい」
「準備ができたら」
「タイミングが良ければ」
「本氣を出せば良いって、わかってはいるの」

いろんな、言葉が飛び交いますね。


◆人は言い訳の天才

人は言い訳の天才です。
そして、言い訳のダシに使われるのが、
「お金がない」
「時間がない」
「体力がない」
「やる氣がない」

圧倒的に、これらを平氣で口にします。

私は、あまり口汚い表現をしないように、氣をつけていますが、ちょっとだけ、言わせてくださいね。
「一生、言ってろ」

なんで、こんなことを言うか。
言い訳しているうちは、一生、人生に大きな変化を起こせないからです。

また、本氣になってない人ほど、同じ言い訳を繰り返しています。

◆言い訳をした結果、今という現実。

今、という現実に不足・不満があるとするのなら、それを引き起こしたのは、【言い訳癖】ではないでしょうか?

先ほどの、言い訳言葉を、ジーッと見てみて下さい。
「~~がない」という表現ではないですか?

これがなにか?と思いますか。
「~~がない」というのは、【不足】の表現ですよね。

常に【不足】の言葉を発してますよね。
【不足】の言葉を発する⇒【不足】の現実がずっと続く
なんです。

これに、氣づかないと、あなたの【人生をクリエイト(創造)する力】は、永遠に培われません。

◆準備が整うのを待ってたら、一生整わない

日本の学校の減点主義の影響か、完璧主義が横行するのか、「準備が・・・」というのも、結構多い、言い訳ですが、動いている人から言わせると、「そんなの動きながら、整えていくしかない」と言われると思います。

一般の人の「テスト」の概念は、テストで100点を取るためのものです。
でも、優れた経営者は、「テスト」の概念は、「仮説が合っているかを、早い段階で確認すべきもの」という位置づけです。

本氣にならない人の言い訳の、【準備】は、いきなり100点を目指すようなもの。
良い商品ができたら、いいサービスができたら・・
この学びを完璧に使いこなせたら・・

私が大学を卒業するときの、祝辞に、「学校では、正解があった。でも、社会に正解はない。正解を探し続ける、作り上げるのが、社会。頑張って、その荒波を乗り切ってください」というようなお言葉をいただきました。
その時の感動が強くて、今でもボンヤリと覚えています。

もちろん、ショップでの開店前の準備、旅行の準備などは、大事ですよ。
でも答えの見えない準備は、早めにおわらせてしまいましょう。

◆「やりたい⇒やる」に変える

ここでも言葉の使い方に、しつこく言っていきますよ。
「~~したいんです!」ということを言う人がいます。

100の願望リストワークショップを開催していると、「~~したい」系の発言が多いのは、良いことだと思うんです。
でも、氣をつけるべきは、「~~したい」を「~~する」に変える瞬間を持つと良いですね。

「~~したい」ということは、「今、~~できていない」という深層心理の表れでもあるからです。
「今、~~できていない」という意識があるうちは、その意識が現実を作っていきますので、どこかのタイミングで「~~する」と変えていかないと、一生「~~したい」と言い続けている可能性があります。

もちろん、「~~したい」という夢・願望を持つことは良いんです。
ただ、それを現実化するスピードを速めるためには、「~~したい」という表現から「~~する」という表現へ変える必要があるということ。

◆言葉の使い方次第で現実を変える

「~~したい」という言葉は、理想の未来を創るには、良い言葉だと思います。
ただ、現実を満たして、さらに理想を求めるには、「~~がない」という表現をやめていく必要があります。

むしろ、「~~したい」という表現のデメリットを個別コンサルでお伝えした結果、クライアントさんの行動・意識が変わっていっています。

もちろん、代わりの言葉もきちんと伝えてますからね。
私も使ってみて、その言葉の威力を実感してます。

◆覚悟がもたらす恩恵

参考にしていた、インフルエンサーさんの「よし、決めた」という言葉もそうですし、「~~したい」から「~~する」と変えるのも、覚悟の表れですよね。

この覚悟って、時には【確信】という表現を使うこともありますが、なんか、【氣】がストンと整う感じなんですよね。

何て言ったらいいんでしょう、覚悟がないときって、鞭(ムチ)のように、先っぽがゆらゆら揺れている感じなのですが、覚悟とか確信になった瞬間に、鞭の先が、弓矢の切っ先のように、焦点が定まって、あとは的に当てに行くだけ、という感じがするんですよね。

だから、あとは、手を離したら、勝手に的に当たっているという。
覚悟の言い回しなどは、無駄がない、シンプルな表現・言動のイメージ。

よそ見をしないというか。。
迷いがない感じですよね。

言い訳モードの時は、「あれもいいな。これもいいな」とよそ見モードなんですよね。だから、「これにしたらどうですか?」となった時に、平氣で、「お金がない」「時間がない」「体力がない」になるわけなんです。

もちろん、向かうべき先が、提案内容がズレているのなら、断り文句、言い訳するのは、アリだと思いますが、そうではない場合、チャンスの女神の前髪を掴み損ねたということにもなりかねません。

◆覚悟の為に、お金が掛かる現実がやってくる

お金とは、エネルギーなんです。
本氣・真剣になるために、実は、お金は意外といい仕事するんです。

今まで、高額の学びをしてきましたが、面白いのは、高額を払った後に、無料で見れる情報でさえも、真剣に見ることができる・吸収することができるんですね。

だったら、無料の時点で、しっかり吸収すればいいじゃん?と思うかもしれませんが、不思議とお金が掛からないと思うと、人って、それほど、本氣度が高まらないようにできているんですね。

なので、本氣で自分のものにしたい!と思うのなら、お金を払うという行為は、結構有効です。

テレビとか、YouTubeなどの動画が、無料なのは、本氣を出されては困るから、なのかもしれませんね。
だから、人はお金を払ってでも、見たい映画があれば、映画館に行くのでしょう。
好きな推しでもいれば、コンサートを何か所公演しようが、追っかけていくのかもしれませんね。
【お金を払う=本氣度が高まる】

◆何に時間とお金を使うか?

もう、これは、人それぞれに、人生における、価値の序列によって、何に、時間とお金を使うか決まってきます。

趣味健康にお金を使う方は、仕事や資産形成は、後回しになるでしょうし、家族が大事な方は、変に交友関係を広げない人も多いでしょう。

もちろん、価値の序列は、時期によっても入れ替わりますし、意識して変えることも可能です。
でも、人生で、大きく成功するのは、上位3つの価値まで。

そう考えたら、案外仕事が上位じゃないかも?ということにも氣づくかもしれません。

知らず知らずのうちに、時間とお金を使っているもの。
それは、おいそれと変わらないものです。

でも、それだと、望む未来に到達しないかも!という時には、時間とお金を使う分野を明確に決めておきましょう。

あなたの人生のヒントになれば、幸いです。
あなたの人生が良くなるよう、心から応援しています。

今回も記事をお読みいただきありがとうございました。

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つっちー/土坂有加 (心理学出身の傾聴もできる夢かなコーチ)
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