見出し画像

自分の中の意外な価値観に出会う

今、価値観の棚卸しやら、働く意味などを、ひたすらアウトプットしています。

その中で、価値観を5つのカテゴリーに分けるというところに来て、自分の中で、意外な価値観があることに氣づきました。

それが【助け合い】でした。

なぜ、それが意外なのか?
私自身に会ったり、話したことがある、SNSで長年見ている人は、なんとなく氣づいているかと思いますが、
私自身「情に厚い」タイプではないのです。

むしろ、困っている人がいても、スルーすることがあったり、自分でも「助けて」とは、あまり言えないタイプです。
だから、個人的には、助け合いよりも、【自立】の方がしっくり来るのかな?と思ってたほどです。

今回、自分の中にあった、意外な価値観に出会ったことを通して、感じたことを書いていきたいと思います。
読むことによって、あなた自身の氣づかなかった、意外な価値観に氣づけたら、嬉しく思います。

では、行ってみましょう~。


◆本当は、助け合っていたかった

私自身、耳が悪い(片方難聴)ということもあり、完全に聞こえない訳でもなく、1対1だとか、Zoomなどの遠隔、電話などでは、普通に会話できるので、困ることと言えば、

● 大勢の場での、アナウンス(会議など)
● ひそひそ話
● 左側から(聞こえない方)話しかけられる場面
● マスク越しのくぐもった声(読唇術もできない)

で、困るという感じです。
また、自己紹介(耳が悪い)をしそびれたときなどは、「どうしよう・・」と思いながら、そのまま苦笑いで、通してしまうことも。

そんなとき、
女性・男性で分けるわけではないですが、どうしても確率論的に、
「ねぇねぇ、今、なんて言ってたの?」と聞くと、
女性の場合は、すんなり教えてくれることが多かったり、
「これぐらいの声で聞こえますか?」と確認してくれる人がいました。

男性の場合は、
「なに?聞いてなかったの?聞いてない方が悪いんだから、知らなくてもいい」的な態度を取られることも多く、また、そこを、「耳が悪いから」というと、
「補聴器つければいいじゃないか」というのも、大抵男性でした。

少しでも大きな声にしようという意識もない対応が多かったです。

私自身が、補聴器をつけない&つけてこなかった理由として

● 成長期には、聴力が普通の人並みに、回復していた
● 補聴器の精度が良くないと言われていた(過去にはつけた方が、聞こえが悪くなるという説もあり)
● (近年では、補聴器良くなっているんでしょ?)と言われることも多く、実際に、補聴器をつけている友人に聞くと、それでも、「半年間は補聴器や雑音に慣れるのに、苦労する」と聞いて、聞こえが良くなるメリットよりも、その間の苦痛を強いられるデメリットに、なぜ、自分だけが苦労しないといけないのだろうか?という思い。。
補聴器代も、誰か出してくれる訳じゃないよね?という感じ。
(補聴器つけたら?という人は居ても、補聴器代出すよという人は皆無・・当然だけど)

そして、なにより・・

母や祖母が目が悪くなった時に、昔は、切符を買う必要があり、
「目がよく見えなくてねぇ」と言われると、私が代わりに見て、
「〇〇円だよ」と、普通に対応していました。

そこに、何の疑問も意図もありません。
ただ、あとで考えてみると、これが、自分が当たり前にしている【助け合い】なんだろうなと思ったのです。

その助け合いが、なんで、普通にできないんだろう?
そんなに、嫌なお願いとかをしている?

社会人になってから、度重なる、私に耳に対する、助け合い拒否を何度も体験するようになってから、私は、
「助けて」ということを、極力避けるようになりました。

幸い、時代は、インターネットなどが普及し、テレビやラジオではなく、文字情報で最新情報を得られるなど、回避策、改善策が出てきたこともあり、今では、デジタルに弱い人の方が、情報弱者になっている感があるほどです。

いずれにしても、
【困ってる】⇒即、ツールで対応。
という、世の中になっているなぁと思います。
逆に、ツールを使いこなせないと、また、苦労するというか。。。

話を戻すと・・・
私の場合、
「聞こえなかった時に、情報を教えて欲しい」
「声の大きさや立つ位置・座る位置を、ちょっとだけ考慮して欲しい」
という、助けを無意識レベルで求めていたかもしれません。

そして、本当に助けて欲しい時に、
快く【いいよ】という顔を見たかっただけなのかもしれません。

そこに、【助け合い】の姿を、価値観の奥底で求めていたのでしょう。
今回の、アウトプット作業を通じて、本当は助け合っていたかった。
そんなことに氣づかされました。

私の、将来の夢の一つである、ジェノベーゼパスタ専門も、シングルマザーや親のいない子どもたちが働ける場としての提供という感じで考えていたので、これも、1つの【助け合い】の表現の形だったのだと、今なら、少しわかるようになってきました。

◆これまで、嫌な思いをした相手とは

嫌な思いをさせられたこと、誰でもあると思います。
特に、最初は良い人だと思ったのに・・などあれば、余計に。

私の中でも、未消化の【嫌な人】というのは、いました。

それらの人の共通点として、
・助け合い拒否(こちらの非を攻撃)
・客観性の欠如

があるなと思うようになりました。

そして、【助け合い】は、これまで書いているので、私の中で大事に思っている価値観の一つだということは、もうご存知だと思います。

そして、もう一つの【客観性】は、客観性・事実確認・真実の追究などは、私が大事にしている価値観のカテゴリーの中に、ありました。

結局は、私が大事にしていることの真逆をやる人を、私は【嫌だ】と思うということみたいです。

あなたにも、【嫌な人】の中に、自分の大事な価値観を踏みにじられたということはないでしょうか?

そこに、価値観を見つけるヒントがありそうです。

◆価値観からズレて目標を立てると・・

今回、価値観のことを、徹底的に棚卸しているのは、
私のこれまでも、自分の価値観や、価値の序列など、いろんなアウトプットワークをやってきたつもりです。

でも、この1年と言ったらいいのかな?
最近になって、なんとなく、
「あれ?ズレてる?」と思うようになってきたんですね。

継続力や努力があるのは、良いこと。
でも、それが、身体や心が悲鳴を上げているって、どういうことなんだろう?って、思うようになってきたんです。

そうしたらですね、見つけた動画の中で、
【価値観とズレた目標を、人は立てがち】
そして、ズレた目標を追いかけると、しまいには【燃え尽き症候群になる】ということを知って、

元々、心理学や、カウンセリングなどを学んできていて、【燃え尽き症候群】になることには、何のメリットもないことを知っていたので、今の私としては、
その一歩手前で、立ち止まって、じっくりと棚卸ししている状態です。

そもそもですね、ジェノベーゼパスタ専門店の夢さえも、目標として、ズレているのかな?と思っていただけに、丁寧に棚卸ししてみたら、どうやら、最終的ゴールにしている意味も分かったので、少しホッとしているところです。

あくまでも価値観はコンパス(方向性)、目標は、距離。
同じ距離を走ったところで、方向性がズレていたら、辿り着くところも変わってしまいます。
そうしたら、もったいないですよね?

◆価値観を見つける30の質問

今回、参考にさせていただいた、価値観を見つける30の質問です。
2時間ほどあるので、簡単にはできませんが、時間を掛けて、じっくりやる価値はあると思います。

もし、一人でやるのが無理なら、
そのうち、一緒にやるのもアリだと思ってます。

その中で、自分の納得のいく価値観に氣づいたり、
意外な価値観に出会ったりしていくことと思います。

私も、まさか、【助け合い】がキーワードになるとは、思っていませんでしたから。余計に、この記事をここまで読んでくださった、あなたにも、ぜひ、この30の質問に向き合っていただきたいなと思います。

◆人生の本当の意味

動画で紹介している八木仁平さんは、【自己理解プログラム】というのを提供されています。

何のためか?
「自分探しを終わらせるため」だそうです。
私も、この考えには、賛成です。
私の場合、【メンタル調整】とか、【人生の土台作り】という言い方をさせてもらってますが、もしかしたら、自分も【自己理解プログラム】のようなものを作りたかったのかもしれません。

自分探し(やりたいこと探し)を終わらせるために必要なことが、
● 価値観(大事にしていること)
● 好きなこと(興味)
● 得意・才能(できること)

この3点が重なる部分を見つけることです。

結構、皆さん、これが、バラバラで重なってないことが多いんですよね。
特に、ビジネススクール(起業塾)などでは、
「やりたいことをやるな、求められていること(得意・才能)をやれ」ということを言うところもあり、
そうなると、価値観を無視した人生設計になることも、人によっては起こり得ます。

私が最近、【特性】にシフトしているのも、
その人の可能性を開花することに、私の価値観があるということも分かったので、より、「目の前の人が輝けること」の提供に、意識が向くようになったからです。

人生の本当の意味。
改めて、
「自分探し(やりたいこと探し)を終わらせる」
「自分の可能性・価値観・才能を発揮していく」

このことに尽きるのだと思います。

私も、「自分と人の可能性の開花」が価値観の土台にあるので、ご興味がある方は、公式LINE登録して、無料のプチコンサルを申し込んでいただければと思います。

私は、かなり早い時期から、自分探しをし続けて、人生を生きている方ですが、私の親たち世代などは、「自分探し」なんていう概念もないまま肉体を脱いでいった氣がします。

自己実現とか、自己理解とか、そういったことを、どれだけ大切にできたか?
これからの私たちのテーマとなりそうだと思っています。

一緒に、本当の自分を生きてみませんか?

あなたの人生のヒントになれば、幸いです。
あなたの人生が良くなるよう、心から応援しています。

今回も記事をお読みいただきありがとうございました。

《告知》
インスタライブ、100日チャレンジ 2ラウンド目。
偶数の日の20時~ 15分から30分くらいです。
https://www.instagram.com/tsucchiy_tsuchisaka/

※100の願望リストワークショップを無料で開催します!
氣になる方・申し込みは
こちらのページをご覧ください。
毎月17日の予定です!

LINE公式アカウントにて
【年間50万円突破 専業起業家への道】動画プレゼント中!
無料相談やセミナー先行案内特典あり
あなたの才能を発掘・開花のお手伝いします


このブログは、毎週、月・水・金曜日の夕方(18時~19時ごろ)更新です

【起業・副業で年間50万円未満の方向け】
【ずっと、くすぶっている自分からの脱却】
「雇われる生き方から卒業」
【ご自身も氣づかなかった才能の発見・開花・昇華】という目的のもと
「自分らしく生きるには?」
「起業・事業を軌道に乗せるには?」
「月、数万円は稼げるけど、それ以上がうまくいかない」
「人間関係や性格分析等、人や自分自身とより良く関わっていくには?」
という視点からお届けします。
第4金曜日のみ、しばらく現代版算命学シリーズをお届け予定です。

スキ・コメント・SNSでのシェア大歓迎です。
いつもありがとうございます。



いいなと思ったら応援しよう!

つっちー/土坂有加 (心理学出身の傾聴もできる夢かなコーチ)
サポートありがとうございます。 いただいたサポートは、活動費用に使わせていただきます。 お礼に、感謝のエネルギーをお送りいたします。