人は、成功するのを怖がっている
いきなりですが、
「人は、成功するのを怖がっている」と聞いたら、どう思うでしょうか?
「え?失敗を怖がっているんじゃないの?」と思うでしょうか?
実は、私たちは、
「こうすれば、成功するよ」と言われても
プールサイドで、先生は
「大丈夫だよ。泳げるよ」と言っているのに、怖くて泣いている子どものようなもの。
失敗よりも、成功の方が怖いのです。
流石に、大人は
声をあげて「怖い」とか「嫌だ」とは言わないけれど、
「これで成功しますよ」と言われると、心のどこかで、やれば良いとわかっていても、断り文句を考えたり、どうやって、はぐらかそうか?と逡巡していたりする。
そして、成功への切符を
「今じゃないかも」と言って、先延ばしにしていく。
そして、また、別の、怖くない、自分に合った成功法はないか?探し続けるのだ。
ということが、最近、なーんとなく、わかってきました。
というのもですね。
夢かなコーチということは、
夢が叶う、希望通りになる、成功する、などの方向に導く訳なんですよ。
なので、最初は、皆さん、ワクワクしてくださいますよ。
でも、いざ、もっと先に行きましょうか?
という段階になると、途端に、これまでの現実に、戻ろうとする力が強力に働くんですよ。
前回の記事で
「周波数を変えていきましょう」ということを書きましたが、
逆を言えば、周波数を変えたがらない人が大多数だと言うこと。
元に戻る、もそうだし、そもそも変えること自体に憧れは、あっても、それこそ、泳げると思えない時の子どもと同じで、分からない世界で怖いんですよ。
変わった後の自分の姿が想像できなくて。
変え続けるって、習慣にしていってない訳ですから、最初のうちは、一番大変なんですよ。
「別に今だって、困ってる訳でもないし」と言い訳を作るのは、簡単過ぎて私たちは、言い訳作りの達人になっているのです。
100の願望リストワークショップで、「予祝」という、未来を先取りした自分を演じてもらいます。
そして、その時には、100%理想の未来を描いて、実感してもらう訳です。
そうすると、一瞬ですが、周波数が上がっていく訳なんですね。
でも、時間が経てば、段々と・・・
「あれは、嘘だったに違いない」とか
「なんか、信じられないし」とか
「別に、今の状況も嫌じゃないし」という声に支配されて、予祝でやったことを、無しにするとまで行かなくても、100%信じる状態にならなくなるのです!
つまり、【現実に引き戻される力が強い】ということ。
放っておけばね。
だからこそ、私の場合は、基本、単発ではなく、半年間の伴走つきで、「セルフイメージを上げていきましょう。本当のワクワクする自分になっていきましょう」ということをやっていっている訳なんです。
つまり、私は、プールで、
「泳げるよ~、大丈夫だよ~、怖くないよ~」と指導している先生・コーチと同じなんです。
それが、「泳ぐ」という技術なのか、「理想の人生を生きる」という技術なのかの違い。
あなたは、何か、怖がったことはありますか?
◆成功を怖がったっていい
ココで言いたいことは、
「成功を怖がるな!」ということではないんです。
成功を怖がるのは、人間としての本能です。
大人になって、理性がついたと言っても、
感情(本能)と理性は、24:1の割合で、働くので、
「頭では良いとはわかっているけれど」というのが、起こるのは当然のことなんです。
ただ、だからといって、感情(本能)をそのままにしていいということではなく、だからこそ、他者というコーチなり、伴走者をつけて、怖い⇒挑戦に変えられるようにしたらいいと思うんです。
実際、私も、コンサルさんから
「つっちーさん、これで行けますよ!大丈夫ですよ!」と言われたけれど、自分の中で、
「自分が自分で、行ける!と確信できてないな」と感じたことがあり、アウトプットワークをひたすら、自分で300個出すということをしたら、
「あ、今なら行けそう!」という感じで、行動に移したら、手ごたえがあったということがありました。
よく億コーチから
「セルフイメージが全てです」という話を聞いているし、自分も頭では、
「そうだろうな」と思ってましたが、
実際に、セルフイメージを描き換えるワークをしてから行動すると、結果がスルスルと行くんですね。
ちょっとスピリチュアル的な話をすると、これまでが3次元的な地球の生き方だとして、それは、「ひたすら行動する、環境を変える」ということだったと思いますが、5次元的な地球の生き方は、「セルフイメージを整えて、行動したら、環境がスルスルと変わる」という風に感じています。
ちょっと前が、「がむしゃらに」というのが、似合うとすれば、これからの時代は、「イメージして、整ってから行動するから、無駄がない」という感じになります。
実際、なっているのでしょうが、まだまだ、過渡期のような感じで、前者の「がむしゃら」を推奨するところもあれば、後者の「心を整えて」を推奨するようなところもあるでしょう。
表面は、白鳥のように穏やかに泳いでいるようで、白鳥も水面下では、足をバタバタさせているという話もあります。
「だから、見えないところで、人は努力しているんです」ということも聞きます。
ただ、今後は、努力の性質が、
【下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる】という世界観から、【心を整えて、一太刀で斬る】という世界観に移っていきます。
ただ、これまで全く行動もしたことがない人が、いきなり心を整えて、一太刀にコアを斬るというのは、難易度は高いでしょうから、多少は素振りとか、打席に立つという意識は必要だと思います。
行動の世界から、意識を正しく使う世界に変わっていきます。
あなたは、意識を上手に使っていきたいですか?
◆ビジネスや人生のモニョモニョ期に
成功したいと願っている人の中には、
頑張っているけれど、なんか成果が出ない、【モニョモニョ期】というのを、体験される方もいるかもしれません。
そういう人は、ビジネスで喩えていったら、
●資格は取った
●商品は作った
●顧客導線は設計した
●SNS発信した
●セールスは学んだ
●心は整えた
●いろいろ情報は収集した
・・・でも、結果が出ない。ということ、あるんですよね。
そこで、ブレークスルーが起こるまで、頑張るのか、頑張りきれずに会社員に戻っていく、主婦に戻っていく、そういうしんどい時期があるんです。
そこを抜けるまでに、大事なことが、私の中では
「セルフイメージを描き換える」ということ。
100の願望リストワークショップは、ハッキリ言って、前哨戦にしか過ぎません。
もちろん、100の願望リストワークショップだけでも、効果のある部分はあります。
効果と価値の感じ方は、人それぞれだとは、思いますが。
個人的には、このモニョモニョをどうにかしたい!という氣持ちをお持ちなら、ぜひ、私のところに来て欲しいです。
100の願望のワークショップで、一過性の突き抜けた感は味わえますし、半年のサポートでは、それを強化していきます。
それこそ、2024年しんどかった人は、這い上がるチャンスです。
あなたは、モニョモニョ期の抜け方を知ってますか?
◆成功を怖がることは
成功を怖がることは、メリットもデメリットもあります。
成功に限らず、物事には必ずメリット・デメリットの両面があるのです。
両面を見る習慣ができると、視座が上がります。
許せなかったものが許せることがあります。
感謝の念が湧くこともあるでしょう。
だから、成功を怖がるメリットを探すことができるようになると、
「メリット・デメリットどちらでもいい」という風になっていきます。
成功を怖がるメリットを、ぜひ、ご自身でも考えてみてください。
こういうものの答えは、外部にあるのではなく、自分の中から出た言葉が、自分にとってしっくりくるものになるはずです。
先ほどの、コンサルさんから、
「つっちーさん、大丈夫です。行けますよ!」と言われても、自分がどこか、
「う~ん」と感じるのであれば、
私の中で、成功を怖がるメリットがあったということなんです。
「今、成果を得てしまっても、万全な状態で動けないかも」とか、多分、あるはずなんです。
だから、怖がることで、想像以上の成果が出ないよう、自分で自分を抑えているって、ことなんです。
それでも、コンサルをお願いしたということは、私自身も、モニョモニョ期を抜けたい!とか、あったからっだと思いますし、そのはざまで揺れ動くのが人間の心の脆いところ(苦笑)
跳び箱だって、なんだって、いきなり飛ぶことなく、【助走】するじゃないですか?
慣れた人なら、助走の時に、リズムを取って、飛びやすくしているかもしれないし、変わった助走の仕方で、リスのように、小走りで近づきながら、飛ぶ直前に全速力になるとか。。
いろんな【助走】の仕方があると思います。
だから、ご自身の成功を怖がっている時の、【助走】のコツを、自分で掴んで持っておくといいのかもしれません。
あなたなりの、成功への助走のコツを持っていますか?
◆「成功した~い」の奥底には
「成功した~い」の奥底には、実は「成功したくな~い」があるのかもしれませんね。
「成功こわ~い」って、小さな小さな自分は叫んでいるのかもしれませんね。
だから、成功願望がある人に限って、なんか、少しでも試練というか、キツイことがあると、すぐ凹んで挑戦を止めてしまう、そんな人も多いと思います。
私も、20代の頃から、ビジネススクールの門を叩いていると、いろんな方を見てきました。
結局、最後まで、起業もせず、会社員として全うする人たちもいれば、当時や卒業後のビジネスプレゼンで、投資家たちの援助を受けて、起業・独立していった人もいました。
確か、日本版ミシュランガイドを作った人も、同期にいたんじゃないかな。
でも、人数からすると、起業・独立した人は、本当に少なかったです。
あれから25年近く経って、今はむしろ、起業・副業ブームだなと感じます。
逆に、突き抜ける人は、この中でどれぐらい残るんだろう?と思って、見ています。
でも、過去の時に比べると、皆さん、思ったより奮闘している人が多いなという印象です。
それでも、案外、成功へのワープの仕方を、かなり模索している人が多いのも、今の時代の特徴かもしれません。
あちこちで、起業塾があります。
私の中では、「絶対、この起業塾に入れば成功する」という類のところは、少ないなと思っています。
あったとしても、それに耐えうる人たちの割合も、限られるかもなとも思ってます。
「ここなら、成功できる!」と思って、一大決心したけど、モノにならなかった、というのも、ザラにあると思います。
だから、慎重になるのも、わかります。
私自身もそうだったから。
でも、思い返せば、私の自己投資の1/3は、「失敗したな」というのにも、手を出してます。
中には、「あの時払った、〇万円があれば、今、これに、投資するのに」というのだって、正直あります。
でも、それらも含めて勉強代だし、そうやって、人は強くなっていくしかないんだと思います。
結局、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」なんだと思います。
危険とかリスクを冒さずして、美味しい思いなんて、できないのが、世の常なんでしょう。
あなたは、どんな危険・リスクを冒して成功の果実を手に入れますか?
今回の記事を通して、「成功」の言葉の背後にある、ご自身の本当の氣持ちに氣づいてもらえたら、良いなと思います。
あなたの人生のヒントになれば、幸いです。
あなたの人生が良くなるよう、心から応援しています。
今回も記事をお読みいただきありがとうございました。
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※文中、常用漢字の「気」を「氣」と表現していますが、
「氣」は、氣が広がる、エネルギーを増幅の意味で、
「気」は、気が締まる、エネルギーが閉塞する意味合いだと認識しています。そのため「氣」の漢字を多用しています。