「元がとれるか悩んだけど、好奇心に従って申し込んで大正解!」 取材ライティングコースの受講者に聞いたその成果とは? その1
クラウドカレッジでは、2022年1月より「取材ライティングコース」を開講しています。現在6月期の受講生を募集しています。
「取材ライティングってどんなことをするの?」「実際のところ、講座内容はどうなんだろう?」といった興味をお持ちの方や、「初心者でも参加して大丈夫?」「受講して元がとれるんだろうか」と、興味はあっても申し込みを躊躇されている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、本記事では、3月期の取材ライティングコースを受講されたまつだみおさんに、「取材ライティングコースを受講した理由」や「実際に受講してどうだったか」、さらに「受講後どんなふうに変わったか」について聞いてみました。
取材ライティングコースが気になっている方は、ぜひ参考にしてください。
「うまく聞けるようになりたい」という気持ちと「取材ライティングについて知りたい」という好奇心が決め手
ーー簡単に自己紹介をお願いできますか?
フリーランスでWebデザインをやりながら、Webライティングの仕事も受けています。もともとは保育士だったんです。子どもを産んでちょうど復帰するタイミングでコロナ禍になってしまって、保育士をやめることになりました。それで、在宅でできる仕事をやってみようとはじめたんです。
ーー取材ライティングコースを受講したいと思われた理由はなんですか?
仕事のコミュニケーションで相手の意図をうまく聞き出せるようになりたいと思ったからです。それに、取材ライティングはどんなことをうやるのだろうという好奇心もありました。
ーークラウドカレッジの取材ライティングコースに申し込まれたのはどうしてですか?
ちょうどいいタイミングでクラウドカレッジからダイレクトメールが届いたからです笑
実は、もともと、Webデザインの仕事をする中でディレクションの方とのやりとりで、もっとディレクターの意図をうまく聞き出せるようになりたいなという思いを持っていたんです。
それと、たまたま女性起業家の話が聞ける勉強会みたいなイベントに参加する機会があって、いろんな人たちのお話がとても楽しかったんです。それで、ふと、こういうお話を聞いてブログに書いたらすごく楽しいんじゃないかなって思ったんです。
そうしたら、ちょうどいいタイミングで取材ライティングコースの案内が届いて。人の話を聞くスキルも学べそうだし、取材ライティングについて知れる内容だったので、「これだ!」と思って、他の講座を調べることもしないで申し込みました。
ーー申し込む時、迷いはなかったですか?
はい、少しだけ。元がとれるかなということは悩みました。
でも、結局、取材ライティングについて知りたいという好奇心が勝ったんです。それで、趣味として、楽しむこととして、お金をかけようって思いました。
途中で億劫にならずにどんどん勉強が進められた
ーー実際に取材ライティングコースを受けられていかがでしたか?
一つの動画が短いし、講師の先生の話が面白いのでサクサク見ることができました。オンラインの動画って、いつでも見られると思うと、億劫になってしまうこともあるんですが、今回のコースでは、全く億劫に感じずに勉強をすすめることができました。
ーー億劫に感じなかったのはどうしてでしょう?
短い動画で、ポイントが深くささってきたんですね。先生の声がいいというのもあるかもしれませんが、聞きやすかったんです。
実践に即していて、自分でもできるかもとイメージできた
ーー講義の内容はどうでしたか?
講師の先生の話がとてもわかりやすかったです。取材の現場に即して、準備から記事を書くところまで、具体的に教えていただけるので、実際の現場での仕事のイメージが持てるのがよかったです。これを勉強すれば自分でもできそうだと、モチベーションが上がりました。
最初は好奇心で始めた講座でしたが、今は、取材の企画を立てるところから取材記事を書くところまでしっかりやりたいという気持ちが膨らんでいます。
ライターとしてのビジネスマナーやビジネスTIPSまで教えてもらえた
ーー講座を受けてよかった点はありますか?
はい、ライティングの基礎やテクニックだけではなく、ライターとしてのビジネスマナーやビジネスTIPSとして仕事をうまくいかせるコツまで教えてもらえたことです。
初心者でも大丈夫と書いてあったので、ある程度取材ライティングのビジネス上のマナーなどは教えてもらえるのだろうなとは思っていました。それが思った以上に、ライティングやビジネスコミュニケーションに役に立つビジネスTIPSをたくさん教えていただけたので驚きました。
取材ライティングだけではなく、ライティング全般にわたる内容でもあったので、こんなに教えてもらえてお得だったなと思いました。
楽しんでいる人を取材して、「楽しい」を広げ、増やしていきたい
ーー今後、取材ライティングコースを受講した経験を生かしてどうしていきたいですか?
はい、講座を受けてすっかりモチベーションが高まっています。これまで、WEBライティングでは子育て記事などを手がけてきたのですが、これからは自分が携わったことのない、新たな業界の人に取材するということにもチャレンジしたいです。
取材ライティングの仕事を通じて、楽しく仕事をしている人の話を聞いて、それを伝えることで、世の中に、「楽しい」を広げ、増やしていきたいです。
まつだみおさんにインタビューをして
「人の話を聞くスキルを上げたい」「取材ライティングについて知りたい」という気持ちで受講を決めたまつだみおさんにお話を伺いました。
取材ライティングの記事を書きたいモチベーションがぐんとアップされたとのこと。講座を受講して、取材やライティングに対してしっかりと取り組んでいけるという自信につながったことが伝わってきました。
最後に「これから書いてみたいジャンルはありますか?」とお伺いしたら、少し考えられてから「食べるのが大好きだから、料理を作る人とか、お菓子を作る人の話を聞いて記事にしたい」と、笑顔で答えてくださいました。好きなことに向かってワクワクしていらっしゃる様子に私もとても感化されました。
取材ライティングを通じて、世の中に「楽しい」を増やしていきたいとおっしゃっていたのも印象的で、素敵な夢だなと思いました。
まつだみおさんの、取材ライターとしての今後の活躍が楽しみです!応援しています!
(インタビュアー:ヒッチ)
クラウドカレッジの取材ライティングコースについて
クラウドカレッジの取材ライティングコースは、取材ライティングの第一線で活躍する特別講師の佐々木ゴウ先生から4週間で取材ライティングを学べるコースです。
取材(インタビュー)を伴う記事執筆について、企画を立ち上げるところから記事を書くところまで、実践に必要な基礎知識を学ぶことができます。
動画を見ながら課題に取り組み、実践的なトレーニングを行います。また、受講者どうしのオンラインイベントでは、講師の講義に加え、実践に役立つフィードバックがもらえます。
4週間の受講終了後には、「取材ができるWEBライター」として、自信を持ってクライアントに提案できる状態を目指します。
「SEO記事だけではなく、取材記事も書いてみたい」方だけでなく、「取材ライティングに興味がある」という初心者の方でもしっかり学べます。
※取材ライティングコースの詳細・お申し込みはこちら