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「独学ではできない実践練習で、現場の感覚を知ることができた! 取材ライティングコースの受講者に聞いたその成果とは? その2

この記事は、クラウドカレッジ「取材ライティングコース」の課題として、2022年4月に受講生同士が相互インタビューを実施し作成したものです。
クラウドカレッジでは、2022年1月より「取材ライティングコース」を開講しています。現在6月期の受講生を募集しています。

「取材ライティングってどんなことをするの?」「実際のところ、講座内容はどうなんだろう?」といった興味をお持ちの方や、「初心者でも参加して大丈夫?」「受講して元がとれるんだろうか」と、興味はあっても申し込みを躊躇されている方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、本記事では、3月期の取材ライティングコースを受講されたJさんに、「取材ライティングコースを受講した理由」や「実際に受講してどうだったか」、さらに「受講後どんな効果があったか」について聞いてみました。

取材ライティングコースが気になっている方は、ぜひ参考にしてください。


「ライティングが好き」と気づき、もっと勉強したいという向上心に火がついて受講を決めた


ーーJさんの自己紹介をお願いできますか?

普段は月曜日から金曜日まで職業訓練校でフルタイムで事務のパートをしています。Webライティングは副業でやりたいと思って学んでいるところです。

ーーどうして「取材ライティングコース」を受けようと思われたのですか?

実は2021年12月期にクラウドカレッジの「Webライティングコース」を受けて、​​Webライティングはおもしろそうだと思ったところが第一歩でした。

Webライティングコースは、全く未経験で何も知らない私が、webライティングの基礎を学ぶことができました。「とりあえずこれを知っておけば初心者向けの案件にトライできるだろう」という充実した内容だったんです。

でも、講座が終了した段階では、まだ実際に仕事を受けるという勇気が出なくて、もうちょっと勉強したいと思いました。ちょうどそのタイミングで取材ライティングのコースが開講されることを知って、「じゃあ、それも受けてみよう!」と思いました。

ーーWebライティングを学ばれようと思ったのはどうしてですか?

コロナ禍になって、今やっているような、職場に行って9時から5時まで在席しないといけないという仕事にちょっと不安を感じるようになったんです。今の仕事はそれなりに慣れているし、やりがいもないわけではない。でも、そういうやり方ではなく、在宅でできる仕事を持ちたいと思ったんです。

それで昨年Webライティングコースを受けたのですが、それが楽しくて。Webライティングは、自分の適性に合っていると思いました。それで、この方向性を深めていきたいと、向上心に火がつきました。まさに、その、向上心がほかほかしていたところに、クラウドカレッジから取材ライティングコースの案内が届いたんです。迷うことなく申し込みました。


実践に即した内容で、現場の厳しさや経験不足を実感


ーー実際に取材ライティングコースを受講していかがでしたか?

取材ライティングは、Webライティングコースで学んだSEOライティングとは違うところが、新鮮で面白かったです。

また、取材ライティングコースには、実際の現場のような実践形式のトレーニングがカリキュラムに入っていて、実際の現場を体感できたのがよかったです。

ーー実践形式のトレーニングはどうでしたか?

取材ライティングはやっぱり難しいというのが第一の感想です。SEOライティングは、記事自体は自分で完結させられますが、取材には取材相手がいます。質問に対して思いもかけない答えを頂いたり、自分が思った段取りのように進められない難しさがあると思いました。

私の場合は、とにかく緊張してしまって、自分が思い描いていたイメージでは全然進められませんでした。ヨレヨレのまま25分の取材があっという間に終わり、いざ記事にしようと思ったら何も聞き取れてないっていう感じでした。

ゴウ先生の動画ではすごく分かりやすく、しっかり事前学習をしたんですけれども、頭で理解しただけではできないということがわかりました。

ーー理論と実践の違いを感じられたのですね?

はい、準備をしていたのに、取材相手から必要な情報を聞き取るために的確な質問をするのが難しくて。また、自分が取材される側になる実践では、聞かれたことに適切に答えるのも難しかったです。

そもそもオンライン取材で使うZoomを使うのも初めてで、とにかく経験不足を感じました。

でも、ゴウ先生もおっしゃっていましたが、講座の中の練習で失敗できてよかったと思いました。事前に失敗の経験ができたので、仕事の現場で気を付けるべきことがよくわかります。また、経験を積むことで力になるということも実感しました。動画で理解したのとは全く次元の違う貴重な体験になりました。


独学ではできない体験が得られる


ーー動画講座はどうでしたか?

動画はわかりやすくて、取材の事前学習としては十分でした。動画学習といっても、独学とは大きく違うところもよかったです。

日報や課題を投稿して、メンターさんに見てもらえるなど、独学ではできない体験が得られるというのが、この講座のいいところでもあると思います。


思いもかけず、今の仕事に丸ごと活かせた


ーー講座を受けて何か効果はありましたか?

はい、「新たな分野の新たな知識を学ぶぞ!」と思って取り組んでいたのに、講座で学んだことが、現在自分がやっている職業訓練校の事務の仕事にまるまる活かせたんです。

講座の中で、「目的を持って、大事なことをいかに正確に、シンプルに誤解なく伝えるか」といったことを学んで、それが、今の仕事の中で、「どう書けば伝わるのか」という試行錯誤にすごく役立って驚きました。


ーー講座にもっとこうしてほしいということはありましたか?

そうですね、この料金でこの期間でこれだけの内容が学べるのは十分だと思うのですが、Zoomを使っての実践練習がもう少しあったらいいなと思いました。今回は、特別に2回目の実践があってよかったです。取材は経験値も重要だとわかったので、メンターさんのアドバイスを受けて再度チャレンジする機会があるといいと思います。

取材ライティングコース中級編として、100本ノックみたいに実践をやるというのがあれば参加したいです(笑)


信頼してもらえるライターになりたい


ーー今後、取材ライティングコースを受講した経験をどんなふうに活かしていきたいですか?

はい、現場に出たら、ゴウ先生の動画で学んだ細かい準備から取材後のフォローまで、ひとつひとつチェックマークをつけて、しっかりやっていきたいです。


ーーどんなライターになりたいですか?

そうですね、継続案件をいただけるようになって、「また、この人にお願いしたい」と思われるような、信頼してもらえるライターを目指していきたいと思います。

Jさん、ありがとうございました!


Jさんの取材を終えて

電波のゆれのために不明瞭な点や聞きにくいところがないか、聞き間違えがないか、気をつかってくださりながらの取材になりました。私が質問したことに対しても、とても優しく丁寧にお答えいただきました。

Jさんもおっしゃっていましたが、この「取材ライティングコース」の特別な点は、取材現場の第一線で活躍されている佐々木ゴウ先生による、徹底的に実践に即した内容になっていることです。

準備の段階から、アフターフォローまで、しっかり教えていただき、実践で相互取材し、記事を書いて、フィードバックをもらうところまで、カリキュラムに入っています。

また、相互取材することによって、取材をする側だけではなく、取材される側になるという体験ができます。取材を受ける経験を通して取材の際に気を付けるべき課題が明確になるというのも貴重な学びになりました。

私も、この経験を活かして、これからどんどん取材ライティングにチャレンジしていきたいです!

(インタビュアー:ヒッチ)


クラウドカレッジの取材ライティングコースについて

クラウドカレッジの取材ライティングコースは、取材ライティングの第一線で活躍する特別講師の佐々木ゴウ先生から4週間で取材ライティングを学べるコースです。

取材(インタビュー)を伴う記事執筆について、企画を立ち上げるところから記事を書くところまで、実践に必要な基礎知識を学ぶことができます。

動画を見ながら課題に取り組み、実践的なトレーニングを行います。また、受講者どうしのオンラインイベントでは、講師の講義に加え、実践に役立つフィードバックがもらえます。

4週間の受講終了後には、「取材ができるWEBライター」として、自信を持ってクライアントに提案できる状態を目指します。

「SEO記事だけではなく、取材記事も書いてみたい」方だけでなく、「取材ライティングに興味がある」という初心者の方でもしっかり学べます。

取材ライティングコースの詳細・お申し込みはこちら


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