ココア

詩、3行日記、雑記 いろんなものを、とっ散らかして書いている人です。

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  • ココアの詩

    優しい言葉を綴りたい。 そんな思いで書いた詩たちです。 『stnd.fm』、『Spoon』などの朗読配信用に、ご自由にお使いください。 ご使用の際は概要欄に ・【ココアの詩】URLの記載 https://note.com/happycocoa0210/m/mc48c8acc4d21 ・作者がココアであることの記載 をよろしくお願いします。 なお、著作権は放棄していないので、以下の行為は禁止とします。 ・商用利用 ・公序良俗に反する利用 ・無断転載 ・再配布 ・文章の改変 ・著作権監理団体への登録や商標登録 ・自作発言等の著作権侵害行為  以上よろしくお願いします。

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    覚え書きとして

  • 3行日記

    3行日記のまとめです。

最近の記事

【詩】生き急ぐ女

走る 荒れた道を 息せき切って走る 走る どこに向かうのか 分からないけど 邪魔なヒールは脱ぎ捨てて 裸足になって ひたすらに走る 足から流れる赤いものを見て それでも足を止められない自分が可笑しくて 女は泣いた                

    • 【詩】ゆだねる

      力をぬいて ただ 温かさだけを感じる 心の壁が崩れる 崩れた壁のかけらを拾って 水切り遊びをしてみようか きっと 面白いくらい 遠くまで跳ねていくに違いない

      • 結局のところ 喜びも 幸せも 答えも 自分の中にあって それを 外に求めるから 苦しくなるんだろうな

        • 自分を大切にするって、どういうことだろう

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        記事

          The standard of happiness

          幸せの基準は 人それぞれだから 私が幸せだと感じたら それが幸せ

          The standard of happiness

          【詩】小さな嘘

          あなたの手に触れる あなたの顔をみる 私に向けてる作り笑顔 無理して笑ってるのがわかる あなたの嘘に気づいていることを 悟られないように 私もとびきりの笑顔で応える 心の隅っこに チクリとした痛みを感じながら ずっとこの手を繋いていましょう 互いがついてる優しい嘘が いつか本当になるように

          【詩】小さな嘘

          【詩】春の訪れ

          頬にあたる風が  柔らかくなりました 私が歳を重ねても 故郷の春は変わりません 空を見上げながら 思いもよらない人生を 歩む自分に 驚いたりしましたが まだここには シロツメクサの花かんむりて 遊んでいる小さな私が いるような気がしました

          【詩】春の訪れ

          4月22日 おやすみなさい

          4月22日 おやすみなさい

          【詩】陽光

          窓を開けると 真っ先に駆け寄って 風の匂いを嗅いでいた 陽の光の中にいるあなたは 目を閉じて 全身で風を感じていた ただひたすらに 清らかな愛を注いでくれた あなたと過ごした最後の春 愛おしい思い出

          【詩】陽光

          4月21日 おやすみなさい

          4月21日 おやすみなさい

          【詩】雨音

          目を閉じて ただ音に身をまかせる 不思議だね 冷たくないの 心のどこかに沁みてくる 「泣いてもいいんだよ」 そう言ってくれてるような 気がする ああ、そうか この雨は 流したくても流せなかった 私の涙なんだ

          【詩】雨音

          4月19日 おやすみなさい

          4月19日 おやすみなさい

          【詩】救

          淀んだ水の底から 遠く遠く 高いところに揺らめく 光を見ていた 私はこのまま 冷たくなっていく そう思っていた だけど奇跡が起きて 光を掴めた 光が逃げてしまわないように 必死に掴んだ 光が私を 色のある世界に 戻してくれた

          【詩】救

          【詩】春風

          それはまるで 赤ちゃんの吐息のよう 甘くて温かくて優しい 私は遠い目をして 風が吹いてくる方を見る あなたを抱っこして 見上げた空が 見えるような気がする

          【詩】春風

          【詩】カルイツカレ

          膜がかかったみたいな頭の奥 「今日も生きたね」 って 自分に はなまる をあげる 大丈夫 ちゃんと生きたんだから 大丈夫

          【詩】カルイツカレ

          【詩】眠り姫

          私は眠り姫になって 眠り続けます 目が覚めたときに すべての出来事は 夢だったと笑えるように ずっと眠り続けます ときどき 夢か現実か わからなくなるのです もしかしたら 私のこのセカイは 「誰かが見ている夢」 なのかもしれません そんな タワゴトを空想しながら 今日も眠りにつくのです

          【詩】眠り姫