ココロの裏側
ゆうべはごめん
夜明けの空を見上げ、つぶやいてみる
コトバには、優しさも
ココロには、気遣いも
その向こうには、笑顔も感じられたのに
わかれば、わかるほど
素直になれなくて
意固地になって
扉を狭めてしまう
いつも、そう
また、そうなんだ
理解しようとしてくれているって知ってるの
でも、ちょっとだけ、違うんだ
無理にね、わからなくていいんだよ
ただ、そうしてくれようとしただけで
あとは、そこで見ていてくれたら嬉しいな
ちゃんと、立ち上がるから
ちゃんと、進むから
じゃないと、また、転ぶから
こんなワガママなわたしに付き合ってくれて
ありがとね
なんでだろう、不思議だな
いままで言えなかったコトバたち
心の中から、溢れてる
こぼれ落ちたコトバを包んで
ごめんねと一緒に届けてみようかな