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gossip girl と呼ばれて

gossip girlを見返している。

大好きだったドラマは途中で止まったまま。
非常に長いこのドラマを再度1から観ることを暫くの間放置していた。
やっと重い腰が上がった最近。
英語の勉強も兼ねて、ブツブツと真似しながら画面を追いかける日々。

10代の楽しみも、
憧れのセレブも、
ここに集まっている。

世界は狭く、知っている繋がりの中でしか関係は発展しない。社会って複数のそういうコミュニティから成り立つ。狭いことの苦しさもあるけれど、濃い人間関係を追うのは楽しい。

自分がどの年代になっても、考えさせられることは所狭しと並べられてある。今観る楽しみを噛み締めているところ。


いつでも私もgossip girlのひとりだった。
自分が求めなくても、情報は流れ込んでくる。
その情報の多さに時として吐き気と目眩がするけれど、情報自体は悪いことではない。
自分が上手いこと取捨選択する必要がある。
もっとも、SNSが発達した現代では尚更。

秘密は楽しい。
それを持っている刺激的な時間に酔ってしまうと、溺れてしまうけど。
私も溺れた経験あり、周りも溺れた経験あり。
苦い、痛い、そんなことを感じたことも、もちろんあり。

愛を失う人もいる、友人を失う人もいる。
リスクと紙一重。そして、信じられることは、相手との信頼関係に頼るだけとなる。

結果的に、本質を知るもの同士が残る。
真実が見える時、自分の大切なものも分かる。


ブレアが好きだった。いじらしくて。
でも、シーズン1見返して
こんなに性格悪かった?!笑
なんて思っている。
人の印象もいつだって変わるし、過去を引きずるか引きずらないかもその人次第なのかもしれない。

いつだって自分は変わろうと思えば変えられる。善にも悪にもなれる。

自分が好きな自分でいたいし、大切な人には正直でありたい。

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