ダイエット日記ことはじめ
太り過ぎは必然ではない
わかっているけれど、認めたくなかった一言です。
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この本を参考にして、太らない習慣を身につけていきたいなと考えています。
私は現在50歳まであと2年のところにいます。
ダイエットを意識し始めたのは中学生ぐらいだったかなぁ。
バスケット部に所属して、それなりに運動はしていたのでものすごく太っていた訳ではありませんが、私の理想とする女の子の姿は自分とは程遠いものでした。
その後30代ぐらいまでは、自分の容姿、つまり見た目、審美性と関連づけるためとしてダイエットを捉えていましたが、第2子である息子が卵と乳製品(後にカシューナッツも)にアレルギーがあったことから、健康志向としてのダイエットにやや方向転換しました。
息子が小さい頃は、アレルゲンを完全除去して私もその食事をしていたので、今よりも15-16kgほど痩せていました。
実はこの体験がその後のダイエット生活に悪影響を及ぼします。
「ダイエットは頑張れば確実に痩せられる=いつでもできる」
こんなふうに思うようになってしまったんです。
息子はその後寛解し、今ではカシューナッツ以外は普通に食べられるようになりました。それに伴い私の食事も変化。
体重も増加・・・
体重が増加したことで、色々な不具合が起きてきています。
見て見ぬふりをするのはもう限界。
そんな時にこの本に出会いました。
人生100年時代が叫ばれている今日この頃。できるだけ健康に老いていきたい。そう、ダイエットは老化リスクを軽くするスキル。そんなふうに思えてきました。(ちょっと勝間和代さんの新刊に引っ張られていますww)
本を少しずつ読み進めながら、私の変化を書いていこうと思います。
どうぞお付き合いくださいね。
P.5
私たちは一人として他人と同じではないのです。従って、万人に共通するダイエットのルールなど存在し得ないのです。
やせる方法は習得していくものです。そして「学び」を必要とするもの全てに共通することですが、時間と労力、根気、忍耐、手探り、動機付け、レジリエンス(すなわち自らの過ち、羽目を外したこと、失望の日々を受け入れること)が必要となるのです。そして、この対価を払うからこそ初めて自分の理想とする体重を見つけ、それを維持できるようになるのです。