見出し画像

「力づけてくれた言葉」特集 第2弾

『働く女性の人生カタログ』はこれまで40余りのエピソードを紹介してきました。
今回は、その中から、迷っているときや、落ち込んでいるときに「力づけてくれた言葉」を特集してみたいと思います。
(特集第1弾:背中を押してくれた言葉、目線を上げてくれた言葉はこちら
今年もいっぱいいっぱい頑張ったあなたのエネルギーチャージのために、お役にたてれば幸いです。

*エピソード番号をクリックすると、その人のエピソードに飛びます。

#力づけてくれた言葉 #振り返り #ライフデザイン #働く女性 #インタビュー  


■ネガティブをポジティブに変えてくれた言葉

「失敗はない。フィードバックがあるだけ」

小学校で音楽専任の教員をしているEvaさん。
30代で流産と震災を経験。「いつ何があるかわからない。ちゃんと自分に向き合って、自分のやりたいことをやろう」と考え、コンサルタントに相談して、学生の頃に諦めたジャズを歌うことにした。でも1回目はうまくいかず、もう次は行けない、とコンサルタントに話したら、「失敗はない。フィードバックがあるだけ」と教えてくれた。その言葉に勇気づけられて続けたことで、今ではCDを出すまでの歌い手さんになっています。
(エピソード27)

『Everything happens for a reason』

外資系企業で意欲的に働いてきた希(のぞみ)さん。
海外赴任から帰国する際に昇格すると思っていたのに叶わず、夫とは家庭内別居の状態になり、何もかもが不完全燃焼という暗黒の日々に・・・。苦しい中で、希さんの頭の中にあったのは、『Everything happens for a reason:全てのことに意味がある』という格言。自分と向き合って、「今のこれが私なんじゃないの」と、自分に起きたことをすべて受け容れたらストンと楽になれた。そして次の道へと進み出せたそうです。
(エピソード33)

■思い込みから解放してくれた言葉

「これ以上何一つ、頑張らなくていいですよ」

50代で異動した部署で多忙を極めていた、まりさん。
「仕事を辞めるのは敗北」だという気持ちがあって、仕事を辞めるか続けるか悩んでいた。産業医との面談で「もっと頑張らなくては」と話したら、「これ以上何一つ、頑張らなくていいですよ」と言われたのだそう。その言葉がきっかけで、「もしかしたらもう十分頑張ってきたのかもしれない。頑張り方は、人それぞれ違っていい」と気づき、辞めるのは敗北という呪縛が解けていったそうです。今は新しい職場で活躍されています。
(エピソード11)

「できないことばかりおっしゃっていますね」

こちらも、50代で異動のあった、ゆきこさん。
異動したばかりで、力不足を感じ、産業カウンセラーとの面談で、あれもできない、これもできない、と話していたら「あなたは豊富な経験を積んできたのに、ここ最近のことだけを取り上げて、できないことばかりおっしゃっていますよ」と言われ、目からウロコ、霧が晴れて、今までの経験の上に立って、自分らしくやればいいと気づいて自信を取り戻していったそうです。
(エピソード14)


「力づけてくれた言葉」特集第2弾は、いかがでしたか?

『働く女性の人生カタログ』は、まだまだ続きます。
そして、「私も聞いてほしい!」という方、絶賛募集継続中です。
ぜひお気軽にご連絡ください。お待ちしています。

では、来年もお楽しみに。

L100自分たちラボ インタビュー希望受付中

働く女性インタビューの詳細は、こちらをご覧ください。
インタビューを受けてみたいという方は、L100lab.tokyo@gmail.com 
ご連絡ください。いつでも受け付けています!


いいなと思ったら応援しよう!

【L100】自分たちラボ
よろしければ応援をお願いいたします!