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過去の私の方が分かってた件

「いいかげん生きづらさを終わらせたい」という漫画を読んでて気づいたけれど。 うちの両親というのは境界線がバグってて、幼い私が手がつけられない程の癇癪持ちだったのもその境界線を、親やそれらが曖昧な低学年児から守ろうという反応だったのだろうと。 先生が言ってたからこっちとか、この色が似合うからこの色にしろとか、そういう言動は思い込みじゃないかとか。 うっせーわと幼い私が叫んでたのを、無理矢理黙らせてしまったんだなぁ。

    • 桃がなり、木苺の膨らみ始める季節ですね。寂しそうなアジサイが揺れております。 葵もしずかに朽ちてゆく。まだ梅雨も明けていないのに。

      • 損得で動いてもいいんだ。

        最近、自分の心の声を聞こうと頑張っている。 彼女は言う「○○になりたい」と。だけど今日は勉強したくないとも。 するとすかさず、私が心だと思っているモノが言う 「頑張れないなら、それは本当にしたい事ではないのでは」 「今から他の道を探せばいい」 「なった後の未来を考えられないなら本心じゃないんだ辞めちまえ」 その度に自分を恥じて、不合格で悔しくて泣いては毒親ぎみな母親に「努力の結果が返って来ただけ」と呆れられていた。 だから私は、努力しないで口ばっかりなんだとずっと自分を

        • 永遠の少年になりたい

          アラフォーになって、お姉さんでいたいのに周囲が「加齢臭」や「更年期」や「節々の痛み」など、まだ起こっていない事象で釘を刺しておばさんを押し付けて来る気がする。 頑張ってお姉さんになったのに、それさえも奪おうとするなら、幼い頃に諦めた「少年」を目指そうかなと最近思う。 今まで、女の子らしいものが似合うからと必死で女の子でいたんだから。 それくらいの楽しみは持ちたい。

        過去の私の方が分かってた件

        • 桃がなり、木苺の膨らみ始める季節ですね。寂しそうなアジサイが揺れております。 葵もしずかに朽ちてゆく。まだ梅雨も明けていないのに。

        • 損得で動いてもいいんだ。

        • 永遠の少年になりたい

          老化について

          筆者はギリ30代なのだけど。 同世代の友人が少なく、60代の人とよく話すせいで自己認識が50代くらいになって来て、あとは死ぬだけみたいな気分によくなる。 永遠に若くいるつもりはないけど、おばちゃんには早すぎると自分でも思う。 実を言うと、異性と親密になったこともない。つまり異性に身体を評価されたことがない。 なので益々、自己認識が歪んで拗れて行く。 そのせいか、近頃美容を頑張ろうとすると、おばちゃんが頑張ったって若い頃には相手にされないんだみたいな諦めが出て来て怖い。

          老化について