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NOTE 理生様ご紹介記事 /いただきます。ごちそうさま(お子さまにむけて)


   〈いただきます。ごちそうさま〉


NOTE理生さま、日本の伝統文化「箸」の歴史について書かれております。
「前編・後編」と13000文字で綴られております。一文字ずつ心を込めて丁寧に書かれた文章でございました。拝読後写経の様な感覚が残りました。
お子様にも是非知って頂きたい日本の伝統文化「箸」そして「いただきます・ごちそうさま」

理生さまの記事を一部抜粋させて頂き、お子様向けに記してみました。
理生さま快諾のほど、誠に有り難く存じ申し上げます。



         前編


          後編





いただきます。ごちそうさま。




みなさんこんにちは
しょくじをするまえに「いただきます」
しょくじがおわったら「ごちそうさま」のあいさつをしてますか?

みんなのお父さん、お母さん、きゅうしょくの
人、つくってくださった人にありがとうの気持ちは大切ですね。
もう少しおはなししておきたいことがあります。






日本のおはしは
てまえに
よこむきにおかれてます




よこむきにおくことで、せんをひきます。
(きょうかいせん)です。
みんなが生きているせかいと、いのちをささげてりょうりとなったものたち、ささげられた命へのきょうかいせんです。




人間は生きるために、どうぶつ、そしてどうぶつがエサにしているしょくぶつも食べています。しぜんの命を口にしています。

ほかの命をたべなければ人間は生きていけません。

たべられる命も、たべられようと思って生きているわけではありません。
この世で色々な命について、かんがえるために神様が教えてくださってることです。







なぜ、りょう手でおはしをもって
「いただきます」「ごちそうさまでした」
と言うのでしょう。



「いただきます」と両手でおはしをもって
色々な命にかんしゃします。
とても「しんせい」な時間とばしょです。
たくさんの命が目の前にあります。

「ごちそうさまでございました」といって
ふたたび「しんせい」なばしょからでていきます。
「しんせい」な場所にかんしゃのごあいさつをしてでていくのです。



人間は、たくさんのしぜんの恵みをうけて生きています。
色々な命とたすけあいながら、生きています。

おはしをりょうてでもって、ごあいさつして
いただくこと。
たくさんの命をいただき、たすけあって生きていることもわすれないでいてください。



みなさんは、自然のなかでたすけあって生きていることわすれないでくださいね。

        NOTE理生さまの記事より
               /サブリナ