ぴいながま

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喉の痛みと咳

明け方5時ごろ息子の咳で目が覚めました。 3〜5時は、中医学では肺の時間🕔 呼吸によって全身に酸素を行き渡らせる時間です。 この時間は肺がよく働くので 悪いものがあれば 咳や痰として、または皮膚から排毒します。 まさにドンピシャ排毒の咳。 学校に行く時間には、どんどん咳がひどくなり 喉が痛いと。 咳で吐いたり、血の味がしてきたりと 思ったよりひどい様子。 病院へ行ってまいりました。 昨夜は咳もしてなかったのに 体調の急変は子供にはよくありますね💦 咳止め、痰切り、喉の炎

    • 暑邪に負けない

      暑い日が出てきました。 暑くなり始めは、特に体が慣れていなくて キツいですよね。 我が家には暑くなると 体がほてり 足の裏が熱くなり 寝れなくなる人が2人います。 1人は鼻血も出します。 炎天下の中、部活やハードな仕事の方もいますね。 対応せねば! 冷やし潤い巡らせます。 暑くなり始めは、慣れるまで体の熱を冷やして発散させてあげましょう。 ❄️体の熱を冷ましてくれる食材❄️ きゅうり、トマト、ナス、緑豆もやし、レタス セロリ、ゴボウ、冬瓜、苦瓜、たけのこ スイカ、メロン

      • 梅雨でも軽快になれたら

        6月後半の梅雨は、蒸し暑い。 かつての私は、雨になると頭重、頭痛、めまい、だるい、下痢と重病人かのような体調でした。 これに効く市販薬なんかありませんでした。 病院で見てもらう暇もなく。 でも、これは 病気じゃないんです。 体質でもないんです。 これは私が作った体でした。 梅雨の養生を知って 今では雨の日でも元気いっぱい。 調子が良いって嬉しい。 きちんと体は変わります。 改善したい人は、鉄則ルール ・雨に濡れない ・足元も濡らさない ・甘いもの、アルコール、油脂をとら

        • 清明の食材

          夜、寒かったり、湿度が高かったり 昼間は暑さを感じたり、足元は冷えていたり 日々、時間帯によって天気も体感も様々ですね。 気温に対してのコントロールも この季節の食養生のポイントです。 子供たちも 新学期が始まり 新しい環境で 知らず知らずに色んな気をつかって コントロールしていることでしょう。 この時期は ①のびのび肝の巡りをよくして ②気を補い、衛気を養いましょう。 ③肝がよく働くので、肝の血も補いましょう。 ①肝の巡りを良くする食材  みかん、柑橘類、ジャスミン茶

          春の不調をどうにかしたい!

          少し前まで土から出てきた小さな芽が 3月下旬から温かい時間が増えてきて あ、こんな花が咲くんだ! やっぱり、これは雑草か! などなどはっきりと分かり 草木が鮮やかに見える季節になりました。 太陽の光も明るくなり 北側のお部屋も明るく温かいですね。 これが、清明の時期の自然のようすです。 春は春でも、2、3週間前とは違いますね。 なので、私たちの体も違うはず。 この時期の春は、肝の気が傷みやすく 肝気が上に上がりやすくなります。 肝が痛むと 気が全身に巡らなくなり 眠い、

          春の不調をどうにかしたい!

          春よね〜

          三寒四温の季節 朝晩はまだ寒いけど 冬に植えた球根も 土の中からツンツン出てきました。 もう春です。 キャンプも行きたい! 花見もしたい! 春の体はどうですか? 今の体は冷えには慣れているけど 温かい日にはまだついていけなくて めまいがしたり、頭痛やのぼせが起こったり 下半身は冷え上半身は温かったり まだ調整中です。 よく眠ることや 冷えを取り除くこと 体を動かすこととも整えるために大切ですね。 その前にまず眠れないよ〜 動きたくないよ〜 という人は、 春のお悩みの解消

          受験の薬膳

          受験シーズン真っ只中。 あと1ヶ月ですね! 頑張っている子をサポートしているみなさん、最後まで踏ん張れるように、食事やおやつでできる応援をお伝えします! 勉強は、座って、目と頭を使って集中しています。 プラス、焦りや緊張などストレスもあるかもしれません。また、意気込んで興奮冷めやらず寝れない子もいるかもしれませんね。 1.目を酷使し消耗している分、血を補う。  血はガソリン。休憩時間もスマホをみたりしている我が息子。酷使していると目がピクピクします。 スマホを預ろうか、

          受験の薬膳