ほっと一筆「価値を時間においた結果」
2023.3.23
本当は来月からもうひとつ、新しい会社の案件を受けようかと話が上がっていた。
しかし、稼働時間で拘束されることを考えたとき、どうしても「ワクワク」しなかった。
仕事そのものは新しい扉が開けるかも、と思ったのだけど、どうしても1日の時間のうち割かなければならない範囲が多いなと感じてしまってから「単価は高くても正社員のときのような時間拘束をわたしは望んでいたのか?」と改めて思い直しがあった。
何があったというわけでもなく、本当にふと、今やっていること以上に時間を持っていかれることが嫌だなと感じたのだ。
もちろん嫌だと感じなければ、そのままやっていただろう。
今までなら、高単価だし、すでに回している案件と両立すればいいやと無理して開始してしまっていたと思う。
でも、この働き方を選んだ時点で、わたしはわたしの心に素直になることを選んだのだ。
我慢しない。
やりたいと思ったことをやる。
自分の大切なことやしたいことに時間を費すと決めていた。
だから、プロジェクトにジョインするのをやめた。
我慢の手放し。
お金がどうとかいうことではなくて、自分の時間を大事にしたかったことやその時間で何がしたかったのかを改めて考えなければならない。
昨日は、こういう時間を制限されるのは嫌だ、と感じたから、手放すことにした。
来月で今の案件で自走ができるようになれば、時間に融通がきくようになる。
そうしたら空いた時間で自分の時間と、もうひとつの案件をこなしていけたらいいなと思う。
それでワクワクがちょっと芽生えてきているから、わたしにも本格的な春が訪れそうだ。