見出し画像

慢性副鼻腔炎 手術の記録《その11》術後半年経った今


2024.8.6 術後1か月検診

慢性副鼻腔炎の手術後、待ちに待った1か月検診!
炎症もかさぶたなどもなく、スコープで見て問題なくクリア!!
そして毎日両鼻に詰め続けた綿玉とおさらば!!!
気温が上がってきて両鼻に詰め物はキツイと思っていたので、ホッとした。

その後少し処置をしたからか、午後からの勤務中鼻水が止まらず・・・
せっかく卒業したのにマスクの下でそっと綿玉を詰める私(笑)
いっぱい余っているし、便利に使っていこう♪

2024.9.6 術後3か月検診

8月の2か月検診も無事に終え、9月の3か月検診!
その間2週間に一度かかりつけの耳鼻科には通っていた。
スコープ画像を見せてもらって、腫れもなくツルツルで経過良好フィニッシュ!イェイ!
今後かかりつけの耳鼻科にも定期的には通わなくていいとのこと、これが私にはとてもとても嬉しかった♪

手術をして変わったこと

1.耳鼻科通いがなくなった
  手術前は一年中耳鼻科に通い、365日抗アレルギー剤を飲んでいたので耳鼻科に通わなくてよくなり、時間に余裕ができた!

2.においを感じやすくなった
 大量の膿がとれた分、敏感ににおいを感じるようにびっくりしたのが自転車通勤の際、人とすれ違う時ににおいを感じるようになったこと!(これはよくも悪くもあるかな💦)

3.鼻呼吸ができるようになった
 今まで右鼻は完全に詰まっていたので、口はほぼいつもすこし空いている 状態、口呼吸メインだった
 口を閉じて寝れるのは乾燥も防げるし最高!

4.頭痛が激減した
 手術前は天気の悪い日など、かなりの確率で頭痛に苦しんでいたのが、嘘のようになくなった!

2024.12 久々の耳鼻科通院

手術後初めての秋花粉症シーズン、本当に抗アレルギー剤を飲まなくて大丈夫か心配だったが、少しくしゃみが出る程度で乗り切れてびっくり!
そのかわり目のかゆみはひどかったので、鼻症状ががマシだったのは下鼻甲介の切除術もしたから?

鼻うがいもすることなく秋を乗り越えたが、感染症が大流行りしだした12月半ば、急にサラサラの鼻水が止まらなくなる。
とにかくもう副鼻腔炎にはなりたくないので早めに耳鼻科へ。
鼻はよく通ってますねと褒めてもらい、いい気分にはなったのだがもらったお薬は効かず、喉まで痛くなり咳も出始める・・・

職場の保育園ではヒトメタニューモウイルスやインフルエンザが出ていた。
いろんなイベントを終えた金曜日、ホッとしたのか夜中急に38.6℃の発熱!
手術後体調を崩すのは初めて、翌朝の検査で初コロナ感染が判明・・・
えぇ~、周りで出ていなかったしどこから・・・
仕事納めまであと1週間というところで無念の療養期間スタート、悔しかった・・・

カロナールと痰切りのアンブロキソールのみ処方、とにかく家族に移さないよう自分を隔離する。
ここ数年どれだけ職場で流行ろうとも、家族が感染してもコロナ感染はなぜか免れてきた。今回初コロナ、どんな症状がでるのかヒヤヒヤしていたが、熱は翌日には37℃前半に下がり、食欲もある。3日目には平熱に。
軽いほうだったのかな?熱で苦しむ期間が短かったのは助かった。
ただ、痰の絡んだ咳は苦しく、むせると胸も痛い。なるべく鼻水が落ちないよう、鼻うがいでしっかりねばっこい鼻水を出した。

最後に、感染から1週間経ち気になる後遺症は・・・
大好きなコーンスープの味がしない・・・
他の食べ物、飲み物、甘い物、辛い物、すべて美味しく食べれるのに、
なぜコーンスープだけ・・
味覚が戻るまでフーフーして飲む冬の楽しみが、ひとつ減ってしまって悲しいが、無事に治って年を越せることに感謝しよう。

これからも、鼻うがいと早めの耳鼻科通院できれいな鼻腔を維持していきたいと思う。
二度と綿玉を買う日が来ませんように。

グッバイ 綿玉


いいなと思ったら応援しよう!