支離滅裂からの幸せ

体のバランスが取れない
どこをとっても気持ちが悪い

自分の狂気に喰われてしまいそうで
正気を保つために今日も文章を書く

その場にいられるのは
文章を書いている時だけだ

私は今、ここにいる

悲しみに負けたくなくて
たまに大声を張り上げたりしてみる

周りからすると奇人である
貴人と奇人で実に巧妙に劣悪差を感じさせるものだ、なんて思っている、私だけの時間。

それは私だけの人生だ。

訳の分からない文章を書いている時だけ
生きがいを感じる今が
とてつもない幸せ感に襲われてしまった。

支離滅裂
それがなんとも心地いい。

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