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市バスで15分、ピレネー山脈の麓の村「アスカン」へ行ってきた

フランス・バスク地方の港町「サン・ジャン・ド・リュズ」から、市バスで15分ほどの村「アスカン」へ行ってきました。

アスカンの観光案内所で地図をもらい、散策スタート。この村の見どころは、ノートルダム教会、かわいい街並み、16世紀のローマ橋です。小さな村なので、ぐるっとゆっくり回っても、2時間ほど。約3キロの散策です。

左の四角い建物が教会の塔&入り口です。
木造のノートルダム教会
バスク地方の教会は、後陣が3フロアになっている。
アスカンで1番古い家
フォトジェニックな家々
ドアにクリスマス・リースがかわいい。
川沿いの遊歩道を歩いて、ローマ橋へ向かいます。
16世紀のローマ橋。周辺は公園。

この時期は、観光客が見事に誰もいませんでした。
お店も閉まっていてちょっとさみしい感じ。でも、写真撮影には完璧でした!

現に、観光局から依頼を受けたカメラマンさんも、アスカンで撮影していました。すべての行き先が同じで、お互い苦笑。最後に、ローマ橋を見ながらおしゃべりをすると、なんと同じ村に住んでいることが発覚。面白いご縁なので、インスタをフォローし合って別れました。ローマ橋の上にいる人です。彼の写真にも、私が入っていそう。

村からは、ラ・リューン山が綺麗に見える

ラ・リューン山は、バスク神話にも出てくる、この地域の大切な山です。下のリンクは、以前にこの山を登山した時のnoteです。もしよろしければ是非ご覧ください♡

スペイン側のピレネー山脈に、行ってみたい村があります。今日、観光案内所で山越えルートを詳しく聞いてきました。11月中、もしくは来年のトレッキングシーズンになったら、歩きたいな♬ 楽しみ!


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たびしごと | 美矢川ゆき
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