シリーズ【NGな眼鏡屋の店員】その3
なんでも「似合ってます」って言う店員
『眼鏡コンサルタント』ともぞうです。
これは実際に私のお客様から聞いた一言です。どこかのメガネ屋で言われたそうです。
そうですよね、いらん。
どのメガネを掛けても「お似合いですよ」って、逆に言ってみたい感じはしますが。
似合うメガネって?
似合うメガネの基準はあるのでしょうか?これはメガネの販売員によってそれぞれ意見が分かれると思いますが、ともぞうの基準でお話しすると、
「似合わないメガネは無い」
よく雑誌などで、丸顔にはこの形のメガネ、面長にはこの形のメガネ、って言ってますが、そんなことはありません(ともぞうの自論)。もし本当にそうであれば、眼鏡店の店内を丸顔コーナーとか面長コーナーに分ければ良いですよね?そんなの見たことない。
そうなんです、似合うメガネの基準って人それぞれで、
優しく見せたければ柔らかい形のメガネ
キリッと見せたければシャープな形のメガネ
個性的に見せたければ個性的な形や色のメガネ
すっぴん隠しには明るい色のメガネ
など、自分が出したい雰囲気を補ってくれるアイテムとして考えると、似合うメガネがわかりやすくなると思います(だから複数本必要なんです)。
以前掛けてたメガネの形が似合うメガネの形って勘違いする人が多いですが、それは単純に見慣れてるだけ。どんなメガネも見慣れると似合うメガネになります(笑)
話しが逸れましたが、店員さんがあなたのことを何も聞かないで、どんどんメガネを持って来るなら、そのお店(その店員さん)は諦めたほうが良いでしょう。
こんな店員が理想!?
もし似合うメガネがわからないのであれば、いろいろと聞いてくれてハッキリとこれは似合う、これは似合わないって言ってもらえる眼鏡店やそんな販売員がいる眼鏡店を探す事をおススメします。メガネは顔の真ん中にある重要なアイテムです。せっかく掛けるならサイズもそうですがあなたにキッチリと合ったメガネを掛けたいですよね。ちゃんと知識を持った販売員がいて、あなたの事を分かってくれる眼鏡店じゃないと後悔しますよ。