マイフルコーチングのすすめ
ハッピー🍀になるために、私が続けていることマイフルコーチング。マイフルはマインドフルネスのことです。マイフルコーチングは、私の作った略語です。
1.マイフルコーチングとの出会い
コーチングは、私自身あまりいい印象を持っていませんでした。
コーチングの型や技、決まった問いを立てて、テクニックに、はめた手法で、
ちょっと穿った見方をしていました。大事なのはクライアントの非言葉のコミュニケーション、目線や姿勢、心情をしっかり掴んで、フィードバックすること。
従来のコーチングにはそれが足りないと思っていました。私のマイフルコーチングとの出会いは、2017年7月。マイフルコーチングのセミナーでした。
それまでのコーチングの概念を完全に払拭したもので、マインドフルネスとコーチングを組み合わせでした。当時、マインドフルネスを半年ぐらい実践していて、次は、これだと思った瞬間でした。
2.マインドフルコーチングのセミナー受講と実践
マイフルコーチングの良さは、マインドフルネスとコーチングとの組み合わせです。コーチ自身がマインドフルネスのトレーニングを実践しているのが、大事です。コーチングは、現状を聴き、ゴールを問い、ギャップに気づくと、自らアクションを立てる、流れですが、その間に、マインドフルネスを組み合わせて行います。当時、自分自身がコーチングの経験がなかったので、MBCC基礎コース(2018年4月から半年)の受講しました。コーチングとマインドフルネス60hのセミナーです。東京で月1回、土日フルでセミナーを受講し、6ヶ月頑張りました。MBCC基礎5期、受講したセミナーは、こちらです。
セミナー受講開始と同時に、課長だった自分の課の部下のメンバー10人と1on1を始めました。月1回で30分、セミナーで学んだことの実践をメンバーとの1on1で進めていきました。コーチングを受けるのも初めてというメンバーばかりでしたが、始めは固い感じでしたが、回数を増えるに連れ、だんだん話してくれるようになりました。メンバーの話している話題一つ一つは点と点ですが、それを結ぶと課全体の根本的な課題となり、メンバーが自らそれをより良い方向に改善していくと、私の課自体のアウトプットもだんだん良くなってきました。また、普段なかなか話し下手な技術者も、1on1になると、よくしゃべってくれるようになりました。また、気難しいタイプの研究者も、自分のやりたいことを話してくれるようになり、とてもスムーズに仕事ができるようになりました。
3.職種の変化とコーチングの変化
入社して会社の中で、ずーっと設計開発を18年続けてきました。ずーっとディスプレイ関連開発ですが、開発、設計、管理も続けましたが、経営企画課に異動になりました。それまでの仕事から大きく、180度変わった感じとなり、コミュニケーションの相手が子会社の経営層、社長や取締役になり、気軽に1on1での対応が出来なくなり、コミュニケーションの質を変えるた必要性を感じていました。4月からは、直轄のカンパニーの経営企画課に異動になり、会話する相手がさらに格上となりました。そのため、MBCCの応用コース(2020年5月から半年)を受講しました。目指すは、普段の会話の中でのコーチングの実践で、エクゼクティブコーチもやってみたいです。コーチングの実践ばかりの60hのセミナーを受講しました。受講したセミナーMBCC応用4期は、こちらです。コロナ中なので、完全にオンラインでした。受講後に大きく会話の質が変わり、売り上げ1兆円超の社長とも談笑して会話できるようになっています。また、自分専用のメンターコーチを有料でついてもらいました。隔週で1時間、5ヶ月間、私専用のメンターコーチです。ちょっと大袈裟ですが、10回終わると、人生が変わりました。いつも、メンバーの話を聴くのがメインでしたが、自分の話を聴いてもらうことの有り難さ、自分の考えを整理するのに役立ちます。
4.最後に
国際コーチング資格、ACC(アソシエイト・サーティファイド・コーチ)を取得のために、受講資格の教育時間はクリアしたので、コーチング実践の時間を積み上げています。
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