定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #24 指回し
定年後に大事な3K(健康、小遣い、興味)の中で、今回も健康に関するテーマです。
指回し体操
前回、「ツボ」を指で押す健康に関する話題でしたが、今回も指を使う健康法を取り上げます。
ひところ、脳の活性化を通して老化防止効果があるとしてはやった「指回し体操」をやってみましょう。
両手の指をそれぞれくっつけた状態(トップの写真)から、人差し指だけを離し、互いの指の周りをぶつからないように回します。10回くらいできたら次は中指、薬指の順番で回していきます。
最初はぶつからないように回すのが難しく、時間がかかります。特に薬指はなかなかできません。
人差し指、中指、薬指と回す時間を測って、自分の上達度を記録してみましょう。やればやるほど記録が伸びますので、達成感もありうれしいものです。
さらに慣れてくると、人差し指と中指など2本同時に回転させることもできるようになります。
下の写真は、人差し指と中指を同時に回しているところです。
手の指を繊細に動かせるように、脳の中の広い領域が使われています。
そのため手をよく使うと、それを制御する脳の活動も高まり老化防止につながるとされています。
ツボ押しと同様にちょっとした待ち時間などにやってみましょう。