見出し画像

定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #3 健康指標

健康診断

定年後は健康第一と書きました。
まずは筋力の確認からでしたが、健康診断の数値ももちろん大事です。

会社勤めであれば、毎年健康診断が実施されますので、自分の状態がわかります。返ってきた結果を見て、「要観察」「精密検査」などと書かれていなければ、良しよしとしてすぐしまい込むか捨ててしまうという人も多いかもしれません。

できれば、過去の検診結果と見比べて、数値の変化も確かめてみましょう。
特にメタボ関連の数値を確認し、若いころよりは太ったなとか、去年より肝臓系の数値(GOT、GPT、LDLコレステロールなど)や血圧が上がってきたななど、身体が年々高齢化もしくは生活習慣病予備軍になっていくことを自覚しましょう。

「要観察」「精密検査」となったら、少し食生活や運動習慣を見直すことや、早めに受診し治療の必要性があるか確認するだけでも、心配の種を減らすことができます。

定年後でも、自治体で実施する無料の健康診断を受診することで、健康状態を確認しましょう。

最近コマーシャルするようになった腎臓の数値GFRは重要です。腎臓は物言わぬ臓器と呼ばれ、自覚症状がないまま機能の悪化が進みます。
GFRが60を切ったらすぐに受診しましょう。
タンパク尿の有無も重要です。放っておくと最悪の場合、週に3回の人工透析が必要になります。

健康で長生きするために、自分の身体を大事にしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?