定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #227 マウスピース
定年後に大事な4K(関係、健康、小遣い、興味)の中で、今回は健康・興味に関する時間の使い方について紹介します。
マウスピース
以前の note で、80歳の時点で20本以上の歯を残すための活動「8020運動」を紹介しましたが(note #12)、虫歯や歯周病で歯が抜けること以外に、歯を弱めてしまう状況があります。
食事の際、歯をかみ合わせて食べ物を細かくしますが、その時に歯と歯もぶつかって削れています。
また、寝ている間に「歯ぎしり」している人は、歯の表面を削っていることになります。
自分の歯の表面を鏡で見てみましょう。
歯ぎしりしている人や、歯のかみ合わせ部分が削れているようであれば、歯医者で「マウスピース」を作ってもらいましょう。
市販品もありますので、自分にあった物を探して試してみてもよいでしょう。
「マウスピース」というとボクシングの選手を思い浮かべるかもしれませんが、最近では野球選手も使っています。
打撃の瞬間、奥歯をかみしめているようです。
ホームラン記録を持つ王選手の奥歯はボロボロだったとか。当時はマウスピースを使うという環境はなかったようです。
長く健康でいるためには、おいしく食事することが重要です。
歯にも長生きしてもらいましょう。