定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #322 補聴器の勧め
定年後に大事な4K(関係、健康、小遣い、興味)の中で、今回は関係・健康・興味に関する時間の使い方について紹介します。
補聴器
以前、年を取ると起こりやすくなる傾向があります。
そのため、自分の怒りをコントロールする「アンガーマネジメント」が必要だと書きましたが(note #225 参照)、怒りの引き金の一つに「音」があります。
高齢者は聞き取りにくい音域があり、特定の音に反応して「うるさい!」と感じてしまうことがあると言われています。
「加齢性難聴」については、私の note #128 で紹介していますが、テレビの音を大きくすることが多くなった、聞き返すことが増えたなどの症状が気になりだしたら、健康診断での「聴力検査」の結果も参考にしながら耳鼻科を受診してみましょう。
受診した結果、自分の聴力に応じた「補聴器」を、恥ずかしがらずに早めに使い始めるのは良い判断だと考えます。
聞こえにくいままでいると会話を避けるようになり、認知症を加速させかねません。
自分の聴力に耳を傾けてみましょう。