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エンディングノートを書こう #372
終活
「終活」という言葉を聞くようになってきています。
人生の締めくくりをどうするか準備する活動として広まってきていますが、
「自分にはまだはやい」とか「縁起でもない」など敬遠する人が多いとも言われています。
「終活」を、自分が死ぬことを前提で考えるのではなく、自分が死ぬまでの時間をいかに自分らしく過ごすか、自分のため、そして家族や知人のためのの道しるべと考えてはどうでしょう。
エンディングノート
私の母はまだ元気ですが、これからの時間をどう過ごしたいかだけでなく、どういう人生を過ごしてきたのか、やりたいことや行きたい場所など、いろいろな話も聞いておきたいと考え、「エンディングノート」を一緒に書きたいと考えています。
つまり、母に書いてもらうと同時に自分でも「エンディングノート」を書きたいと思っています。
スターティングノート
「エンディングノート」という言葉も、良くないと思っており、自分のこれからを考えるという位置づけから、始まりのノートという意味で「スターティングノート」としてはどうかと考えています。
その意味では若い人にも、どういう人生を送りたいか、やりたいこと、行きたいこと、欲しい物などについて考えるきっかけになるものだと思っています。
終活アドバイザー
「エンディングノート」を書こうと思っていますが、書き方などネットにもでていましたが、「終活」全体についても知っておきたいと、通信講座を受講し「終活アドバイザー」の資格を取りました。
「エンディングノート」の書き方も含め、生前整理から、相続や葬儀、デジタル遺産の残し方などいろいろ勉強になりました。
「エンディングノート」は市販のものもありますが、普通のノートに書き足していったり、必要な内容をルーズリーフに書いて、ファイルしていくやり方もできますので、まずは気軽に始めてみるのがお勧めです。
一度書いて終わりではなく、年末年始や誕生日などに見返して更新していくことも大事です。思いややりたいことなど、どんどん変わりますからね。
皆さんも、自分の人生を充実したものにするため、そして「いい人生だった」と周りに感謝しながら旅たつための準備を始めませんか。