定年オヤジの下手の横好き趣味日記　#332　A2牛乳

定年後に大事な4K（関係、健康、小遣い、興味）の中で、今回は関係・健康・興味に関する時間の使い方について紹介します。

A2牛乳

牛乳は、タンパク質やカルシウムなど、その栄養バランスの良さから「準完全栄養食品」と呼ばれていますが、牛乳を飲むとおなかがゴロゴロしたり痛くなる人もいます。

この症状は、牛乳に含まれる乳糖やカゼインというタンパク質が原因とされています。

乳糖が原因でおなかがゴロゴロする症状は、乳糖を分解する酵素不足している「乳糖不耐症」と呼ばれており、症状を軽減する「アカディ」という乳製品が発売されています。

アカディ おなかにやさしく | 商品のご案内 | 雪印メグミルク

一方で牛乳を飲むとおなかが痛くなる場合、「カゼイン」というタンパク質に一種が原因となっていることがあります。

タンパク質のカゼインには主に「A1」と「A2」の2種類がありますが、乳牛の多くは「A1」型のカゼインを含む牛乳を分泌します。

どちらの型のカゼインを作るかは遺伝子で決まっているため、「A2」型の遺伝子を持つ牛を集めて生産した「A2牛乳」の販売が始まっています。

スーパーの「OKストア」で販売されているようです。

牛乳を飲みたいけれど、牛乳を飲んでおなかの調子が悪くなるという人は、「アカディ牛乳」か「A2牛乳」を試してみませんか。