定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #250 斜め腕立て伏せ
定年後に大事な4K(関係、健康、小遣い、興味)の中で、今回は関係・健康・興味に関する時間の使い方について紹介します。
斜め腕立て伏せ
自宅でできる筋トレとしては「スクワット」がお勧めです。
これは、下半身に全身の筋肉の60%以上が集中しており、効率よく筋トレができることと、足の筋肉を鍛えることで老化の進行を防止することも期待できます。
ゆっくりと上下して行う「スロースクワット」が楽に見えながら効果的です(note #16 参照)。
スクワットは下半身を鍛えるトレーニングですが、上半身を鍛えるには「腕立て伏せ」をお勧めします。
つま先と腕だけで行う正統派の腕立て伏せは、最初は大変です。
膝をついて行う「膝立て伏せ」から始めてはどうでしょう。
さらにお勧めなのが「斜め腕立て伏せ」です。
安定した台や手すりを見つけてやってみましょう。
最初は壁を使って始めることでも結構です。
壁から離れる距離を、50cm、75cm、1mと伸ばしていくことで腕にかかる負荷をコントロールできます。
台や手すりを使う場合も同様ですが、その高さと、そこからどれくらい離れて腕立てをするかで、負荷の大きさを調節できます。
自分に合う台や手すりを探し手始め、筋肉量が増えるにしたがって負荷も調節していきましょう。