見出し画像

定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #203 やる気スイッチ

定年後に大事な4K(関係、健康、小遣い、興味)の中で、今回は関係・興味に関する時間の使い方について紹介します。

やる気スイッチ

以前の note で「やる気スイッチ」について紹介しましたが(note #172)、その際に、まず動き始めましょうと書きました。

やる気がでないときも、まず簡単なことから始めてみると、しだいにやる気モードが高まってきます。

やる気の元となるのは脳の側坐核という場所が関係しています。
ここは外からの刺激で活発化しますが、実はの側坐核が活性化するからやる気が出て身体が動くのではなく、身体を動かすことで、側坐核が刺激され、その結果やる気が出てくると考えられています。

まず始めの一歩を踏み出してみることは大事です。
自転車や蒸気機関車も動き出せばスムーズですが、スピードに乗るまでが大変ですよね。

また、気合を入れたいときには、「えいっ!」、「よっしゃ!」など
声を出すことも効果的ですし、右手の拳を強く握ると左脳が刺激され、やる気が高まるとされています。
左脳は行動のアクセルとして働く脳で、逆に右脳はブレーキとも言われています。

動き始めてみることや、右の拳を握ることで「私はやる気に満ちているんだな」と脳をだましてその気にさせ、自分自身のやる気を引き出してみましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?