鍋でご飯を炊く(その2:吹きこぼれ対策 編)
前回、鍋でご飯を炊き始めるまでを書きました。
土鍋じゃなくて普通の鍋でも結構おいしいご飯が炊けるという発見があり、晩御飯にはできるだけ鍋でご飯を炊いてます。朝はお弁当作りや出勤準備など余裕がないので炊飯器のタイマーを使用。
前回書いた気になるポイントの「①鍋から蒸気が吹きこぼれて鍋の外側とコンロが汚れる」を解決すべく、調査開始。
まず、吹きこぼれを防止する蓋なるもの(下記写真)があるらしい。でもわざわざ蓋を買うのもどうかなと思い、まずは保留に。
さらに調査を進めると、「鍋の吹きこぼれを防ぐ裏技!身の回りのもので簡単にできる」というページを発見。なんと菜箸とかヘラを鍋のふちに乗せるだけというワザ!
https://www.olive-hitomawashi.com/column/2018/11/post-2370.html
早速、うちにある菜箸を鍋と蓋の間に挟んで炊飯開始!沸騰してきたので火を弱めてみたけど、蒸気に押されて菜箸はどんどん端に追いやられて落とされる勢い…そこで菜箸を中央よりに置いて、鍋と蓋の隙間を広げてみるとよい感じに落ち着きました。米の表面の水気が少なくなり、カニの巣穴みたいなのができてくるので、そうしたら火を止めて蒸らしてできあがり。今回は吹きこぼれなかったので、コンロも汚れず満足でした。
他のやり方としては、鍋に蓋をせずに炊くというワザもあることを発見。そちらは水の量を通常より少し多めにするみたいです。
※ 後日、沸騰するまでの火が強くて菜箸を焦がしました。焦げてもOKなものを使うことをお勧めします。