「家族が集まる」という高いハードルを乗り越えて(話し合いその1はこちらへ)、必要なタイミングでやってきた我が家の家族会議は、意外な人のファシリテーターで始まった(話し合いその2はこちらへ)
家族会議の前にわたしが頭の中で整理したことが2つあった。それは
両親の子どもとして、わたしはどうしたいかな
自宅介護を経験した嫁/母として、全員が無理のない介護のあり方
家族会議が前向きな話し合いになるために心がけること
この3つを事前に考えた。そしたら、2つの観点で自分の気持ちの整理ができた。
▶︎介護や看護は2つの観点から
それは、わたし自身が1999年に社会資源がまだまだ少なく、人出を借りるという選択肢を選びにくかったこと。
そして悩みや苦しさを、分かち合う人がわからず、その気持ちを口に出すことができなくて、心と身体が不健康になったから。
この2つの観点で自分の頭の中が整理できた。最後まで読んでいただきありがとうございます。話し合いは次回へ続く。みなさんは、介護や看護でどんなことにモヤモヤしたことはありますか。