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♯10 手づくりはなんのため?

今回のテーマは「手づくり」について考えてみた。

▶︎「手づくりに」こだわる理由ってなに?

食事や衣服など生活する上で、さまざまな「手づくり」がある。子どもの服やぬいぐるみなども作っていたけれど、特に食事について自分の子育ての時を振り返りながら、手づくりすることと良い母親ついて考えてみた。


「久しぶりにママが作ったチーズケーキが食べたいなー♡あ!下のタルトの部分が焦げたやつねー」と長女がわたしに言った。子どもたちの記憶には「ママが作るのはタルトが焦げちゃってるチーズケーキ」らしいのだ。とほほ。



そう、わたしは子どもたちが小さな頃、毎日の朝食や夕食、それにおやつもすべて「手づくり」を意識していた。そこでどうしてそんなにこだわっていたのかなーと振り返ってみたら、その理由は3つあることに気づいた。


▶︎1添加物の少ない食事で食育

市販のものは、保存料などの添加物が入っていることが多い。人間の身体は食べ物や飲み物の影響を大きく受ける。


わたしが両親からもらった身体は、お陰様でアレルギーなどもなく健康体。身体は資本なので本当に感謝している。


1日に3回。子どもたちの口から入るものを親として準備するって、結構な責任があるな、と今でも思う。だって、子どもは親が準備した(食卓に出した)ものを疑いなく食べるから。


それが身体にどんな影響があるのか。。。。なーんて考えない。それよりも「にんじんキラ〜い!」「ピーマンいやだ〜」と味の好みくらい(我が家の長女は、成人した今でもピーマンが嫌いだそうで)

食育といっても、大げさではなくて「ご近所の〇〇ちゃんのおばあちゃんの畑で取れた大根でのサラダ」とか、「保育園のお芋掘りで掘ってきたさつま芋のお味噌汁」など。


その季節の野菜や果物が、どのような工程を辿ってこのテーブルの上にあるのか、を話したりすることって大切だと思っていたから。


そしておやつもさつまいもを使った鬼まんじゅうやドーナツ。夏は子どもたちと一緒にわらび餅粉からわらび餅を作ったり。


おはぎも小豆からあんこを作っていた(材料費考えると買った方が安いものもあったなーと今ごろ気づいたり・・・)一緒につくることも食育のひとつとして楽しんでいたなーと思う。


2つのめの理由は、次へ続く。。。最後まで読んでいただきありがとうございます。



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山田ひろ子
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