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一輪のカーネーション

母の日にプレゼントしたカーネーション。

今朝、朝食を食べながらそのカーネーションをふと見て、なんだか感動したんです。

「なんて凛としてるんだろう。」

そのたった一輪のカーネーションは、スッと背を伸ばして、葉や花びら以外余計なものを何一つ付けずにそこにただ立っている。

窓から入る日の光を浴びて、「わたしはわたし。このままの自分を誇りに思う」

そんな風に言っているように見えて……

自分が美しいことはわかっているけど、それを自慢するわけでもなく、ただそこにある、あるがままの自分を受け入れて、立っている。

わたしもそうありたいと感じた朝でした。

久々の投稿、読んでいただいてありがとうございました。

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