寒くなったら足を運びたくなる、日本一古いオデン屋「たこ梅」さん。

画像1 大阪梅田の新梅田食道街。ここは創業が古く歴史ある飲み屋さんが多く、私のお気に入りスポットでもあります 笑 みぞれがちらつくこの日は、 ふらりとこちらの「たこ梅分店」へ。創業から170年もの歴史あるオデン屋さんです。
画像2 一杯目は和歌山の「紀土」を片手に、まずはたこ梅さん名物の「たこ甘露煮」をいただきます。なんでも創業以来、真蛸(マダコ)を伝統の出汁でたき続けているそう。これを食べないとたこ梅さんに来た意味がないくらい、まずは食べてほしい逸品です。
画像3 メインの「関東煮」は鰹だしがしみ込んでいて心も体も温まります。さえずり(ひげ鯨の舌)やころ(鯨の皮下脂肪)といった「たこ梅オリジナル」の具材が色々あります。写真は、鯨のすじと今の時期限定の水菜。めっちゃ、お酒にあうぅぅ~🍶
画像4 オデン以外にも一品ものもいろいろあります。鯨料理になじみのある年代の私としては、せっかくなんで、さっぱりしたさらしクジラをチョイス。酢味噌派です笑
画像5 そして「たこ梅」さんに3回来店すると、たこ梅FUN倶楽部員になれます。会員特典のひとつ、なんと、12月は新酒の酒粕を蔵元で特別に袋詰めしてもらったものを1袋プレゼントしてくださいます!太っ腹!!
画像6 写真は酒かすに添えられていたカード。お店からの優しいメッセージが嬉しいです。たこ梅さんの人気はオデンが美味しいだけではなく、その接客の温かさに惹かれる人も多いのではないでしょうか。「『おいしく提供は当たり前、接客により味が変わる』というご主人は、常にお客さんの様子に目を配り、一人で来店のお客さんには声をかけてみたり、仕事の話をしているお客さんには話の腰を折らないようにタイミングを見計らったりしている。そしてスタッフ全員が常に笑顔で、なんとも楽しそうに仕事をしている。」(新梅田食堂街「たこ梅」ページより)
画像7 https://shinume.com/shop/%e3%81%9f%e5%8f%a4%e6%a2%85%e3%80%80%e5%88%86%e5%ba%97/

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